2022-01-01から1年間の記事一覧

2022 NHKマイルカップ 予想

珍しく土曜日に用事があって出掛けていたため、今週はサラッと書いて、日曜の現地観戦に備えたい。 ◆NHKマイルカップ ◎④セリフォス ◯⑱ダノンスコーピオン ▲⑧アルーリングウェイ暮れのGⅠで2着3着だった実績馬。 一方のセリフォスは、直行で4ヶ月ぶりに立つ…

2022 天皇賞(春) 感想戦

ステイヤー特化型のGⅠとなりつつあり、競馬界ど真ん中にいるスターホースの多くはスルー、距離短縮を唱える声まで上がっているという春の天皇賞。 個人的には伝統という点からも、長くレースを楽しんでいられるという点からも、盛りあがってほしいレースでは…

2022 天皇賞(春)予想

メンバーを見るに仕方ないところではあるが、いつの間にやら古馬の頂上決戦ではなく、最強ステイヤー決定戦といった枕詞が付けられるようになってしまったこのレース。 競馬歴数年のニワカの身でも一抹の寂しさを感じるのだから、かつてここを制した数々のレ…

2022 福島牝馬ステークス・マイラーズカップ・フローラステークス 感想戦

GⅠひと休みの週。 先週の土日中山滞在で割と燃えつきた感のある当方も休息をとりつつ、ここはザッと検討してパッと買う感じで。 ◆福島牝馬ステークス 福島牝馬ステークス◎⑩サンクテュエール◯⑥スライリー▲⑧サトノダムゼル単複 ⑩ワイド ⑩ー⑥⑧馬連 ⑥ー⑧3連複 ⑥…

2022 阪神牝馬ステークス・ニュージーランドトロフィー・ダービー卿チャレンジトロフィー 感想戦

もうほぼ二週間前になってしまうが、桜花賞ウィークのGⅠ以外の重賞について、記事を書いていたもののアップ忘れてたという。 訪れてくださる方には、今更こんなん挙げられてもなモノではあるが、まあ後々の備忘のためということで。シーズン後半を彩るVMだっ…

2022 中山グランドジャンプ・アーリントンカップ・アンタレスステークス 感想戦

皐月賞ウィークのその他重賞まとめ。 ◆中山グランドジャンプ 【着順】 ⑦オジュウチョウサン ①ブラゾンダムール ②マイケルレオーネ ⑥ケンホファヴァルト ⑧ビレッジイーグルビレッジイーグルが逃げ、後続はちょこちょこ出入りがあったが、終始好位から前を見て…

2022 皐月賞 感想戦

土日中山現地で、当地に宿泊というのは初めての経験。たまにはエエもんやなと非日常を喜びつつ、初日にまあまあデカいのをとったので日曜は馬券は買ったり買わなかったりそこそこに、競馬場を満喫。氏のやり方が全てにおいて正しかったということもなかろう…

2022 皐月賞 予想

群雄割拠。 実に10頭もの重賞勝ち馬がいるものの、重賞複数勝ち馬は不在。 オッズも非常に割れており、前日夜の時点で馬連1番人気でも1,000円を切らず、3連複の1番人気は2,500円以上ついている。こういう時は、あの馬が来たら(飛んだら)オッズが跳ね上…

2022 桜花賞 感想戦

ついにクラシック開幕。 例年胸躍る季節であるが、今年はとりわけ牡馬も牝馬も粒揃いの混戦といった感じで面白く、本来なら馬券なぞやらずに純な気持ちで楽しむべきなのかもしれんが、そこはサガというもの。 今日も今日とてお金を放り投げるような所業に身…

2022 桜花賞 予想

都内の桜はおおむね終わり、儚さやそれゆえの美しさを感じさせる季節であるが、当方感傷に浸っている場合でもない。 もういつから馬券が当たっていないか。先の阪神遠征でも軽く致命傷を受けて、這々の体で逃げ帰ってきたところ。ここらで桜の花をパッと咲か…

2022 大阪杯 感想戦

「なんじゃそれ……」全く想定していなかった光景を目の当たりにし、呆然とつぶやく。 場所は自宅のテレビ前から阪神競馬場へと変わったが、丁度一週間前の同じぐらいの時間もそうだった。思わず手すりにもたれるように座り込む。 わざわざ高い新幹線代払って…

2022 大阪杯 予想

また来ちゃった、西へ。 土曜の阪神現地は惨憺たる有様。つーかボウズ。まあ珍しいことでは無い。 今回は神戸にとったホテルがアルコールバー付とかいう気が利くにもほどがある塩梅なので、ヤケ酒というわけではないが、レモンサワーやらコークハイボールや…

2022 毎日杯・日経賞・マーチステークス 感想戦

競馬以外にもやりたいこと、やらねばならぬことが山積しているため、一度は大阪杯現地遠征は自重しようかとも思ったが、まあ行ける状況のうちは行っとこうかと考えを改め、空席ゲットして遠征決行することに。 折角行くとなれば楽しんできたい。その前に、先…

2022 高松宮記念 感想戦

まず間違いないと思われた馬が沈み、まず来ないだろうと思われた馬が来る。 だから競馬は面白いなのか、だから競馬はイヤんなるなのかは捉え方次第。馬券が当たればどちらになるかは言うまでもないが。 ◆高松宮記念 【予想】 ◎⑦レシステンシア ◯⑬トゥラヴェ…

2022 高松宮記念 予想

春到来。 GⅠシーズンもいよいよ開幕。今は全ての馬券師が「この春のGⅠは全部獲ってやる!」なんて大それた野望を抱くことの許される束の間の時間。 いつかはそんな快挙を実現したいと夢見つつ出走表とにらめっこ。最初の関門は中京で行われる電撃戦。 総じて…

2022 ファルコンステークス・阪神大賞典・スプリングステークス・フラワーカップ 感想戦

春GⅠ開幕を1週間後に控えた3日開催。 ここで行われるは春前半を彩るGⅠの前哨戦が実に4つも。当然いずれも注目なのだが、ここは肩の力を抜いて、パッと馬券買ったり見したり。どうせ来週からは全身全霊を込めた戦いの連続になるわけだし、ここは軽く、当た…

2022 中山牝馬ステークス・金鯱賞・フィリーズレビュー 感想戦

先の週末はグンと気温が上がり、着るものに迷ったり、ぼちぼち部屋を訪れる小さな生き物への対策をせんとなと思ったり。それ以上に、いよいよやってくる大きな生き物たちに魅了される季節へと胸膨らませたり。 ◆中山牝馬ステークス 中山牝馬S◎⑪ルビーカサブ…

2022 チューリップ賞・オーシャンステークス・弥生賞 感想戦

牡牝それぞれクラシック初戦と同一舞台でのトライアルやら、舞台としては秋と同じだけど春のスプリント頂上決戦にちょくちょく繋がる前哨戦やら、気候同様にいよいよ春の気配が強烈に匂い立った先週末。 ◆チューリップ賞 チューリップ賞◎⑩ラリュエル◯⑨ウォー…

2022 阪急杯・中山記念 感想戦

競馬歴浅いニワカの私にとっても、レイデオロやグランアレグリアでお馴染みの藤沢和雄師、そして愛してやまないレインボーラインやサングレーザーの浅見秀一師らが去っていった2月の終わり。 惜別の思いがひときわ滲みるようになったのは、季節が巡れど何も…

2022 京都牝馬ステークス・ダイヤモンドステークス・小倉大賞典 感想戦

もうGⅠも終わり、次の週末。 すっかり遅くなってしまったが、GⅠウィークに行われた、他の重賞の回顧をば。 ◆京都牝馬ステークス 京都牝馬ステークス◎⑩オールアットワンス単複 ⑩— にわか師 (@bakenbaka1) 2022年2月19日 開幕日の高速馬場は小雨なぞものともせ…

2022 フェブラリーステークス 感想戦

今年最初のGⅠデーに、今年最初の現地観戦。こんなウルトラ良席で久々の現地競馬を満喫。もう楽しくて仕方がない。 馬券の方も現地で一本、小倉大賞典で一本ヒットを出し、それなりにプラスとノッてる状態にて大勝負に臨む。 ◆フェブラリーステークス ◎⑯エア…

2022 フェブラリーステークス 予想

やっと来たなのか、もう来ちゃったなのか、今年最初のGⅠレース。 やっと今年が始まったという感も。幸運なことに現地の席をゲットできたので、明日は久々に府中へと向かうわけだが、そのためにカーリングの決勝を観れないのが少し残念な気がしたり。 後ろ髪…

2022 クイーンカップ・京都記念・共同通信杯 感想戦

大寒過ぎても冷え込みは和らぐことなく、しばれる身体を週末の鍋で、冷えた心を競馬で癒す日々。 ちょくちょくクラシックの主役を輩出する牡牝の重賞に、春はもう遠くないことを感じつつ。 ◆クイーンカップ 【着順】 ⑬プレサージュリフト ⑨スターズオンアー…

2022 きさらぎ賞・東京新聞杯 感想戦

今年もまた1月はあっという間に行ってしまい、すぐに逃げるでお馴染みの2月に突入。2月最初の重賞は、その名称からも新たな月の始まりを告げるきさらぎ賞。 ここを制し、4月にやるのに5月の異名を冠した大舞台へと駒を進めるのは。 ◆きさらぎ賞 きさら…

2022 シルクロードステークス・根岸ステークス 感想戦

GⅠへと直結する一戦。 とはいえ、それがダートとスプリントとなると、クラシックと古馬王道ぐらいしかやりませんというライトなファンには興味は薄いところか。 当方、それよりはやや濃い目の競馬オヤジとはいえ、この週はピンとくる予想ができず、見にしよ…

小説書きはじめました

表題のとおり、久々に書きはじめた。 厳密には、元々ある程度書き溜めてはいて、それのネット投稿を始めた。 筆が進んだり止まったりしつつ、どこでどう出すか機を見ていたところ停滞することが多くなって、コレ寝かせすぎても腐ってしまうなと。 載せつつ書…

2022 東海ステークス・AJCC 感想戦

中京ではフェブラリーSへの重要な前哨戦であり、残念チャンピオンズCといった感もあるダートの一戦。 中山では春の古馬王道へのステップであり、残念有馬記念感もある芝の非根幹距離戦。GⅠの香りもほのかに漂うGⅡ戦2つ、なかなか贅沢な日曜日。戦果のほどは…

2022 愛知杯・日経新春杯・京成杯 感想戦

年が明けたと実感する間もなく、1月も瞬く間に半分が過ぎ、巷間では「もう1年の24分の1が過ぎちゃった」とか言う奴も出現したのでは。 この分ではやはりあっという間に訪れるであろう春を目指して、古馬が、若駒が、牝馬が、戦った週末。 ◆愛知杯 愛知杯◎⑨…

2022 シンザン記念・フェアリーステークス 感想戦

3日開催の日曜と祝日月曜に行われた3歳馬の重賞はシンザン記念のみ勝負。 力関係が定まってもいないのにオッズが偏っており、これは絶好のチャンスと狙いをつけた馬たちにベット。 ◆シンザン記念 シンザン記念◎①ビーアストニッシド◯⑩マテンロウオリオン単…

2022 中山金杯・京都金杯 感想戦

元日、親戚にたらふく酒を飲まされ、2日からはもう会社に行かねばならなかった今年の正月。 抱負を定めたり心機一転したりといった暇もなく訪れた日常にやられ、些か疲弊してはいるのだが、まあ新年を迎えたにあたって金杯ぐらいはやらんとねと、ザッと眺め…