2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2021クラシックへの道⑬ 新潟2歳ステークス 感想戦(2020.8/30)

今後、2歳(明け3歳)の芝1400以上の重賞感想戦はクラシックへの道シリーズに組み込むことに。 なお、先週分の回顧をまだできていないため⑫より先に⑬をアップ。早よ追いつきたい。直線長い新潟で行われるは、世代初のマイル重賞。近年はあまり年末のGⅠやク…

2021クラシックへの道⑪ コスモスに君と(2020.8.15-16)

この週は札幌にてOP戦のコスモス賞。決してキズを舐めあう道化芝居などではない。 北海道競馬からの参戦がお馴染みで、ちょっとした地方交流戦の趣の一戦であるが、世代最初の1800という距離での勝者たちによる二回戦(格上挑戦し放題ではあるけど)というこ…

2021クラシックへの道⑩ 逆襲のモーリス(2020.8/8-9)

というわけで新馬戦が幕を開けて、早や10週目。 新馬戦・未勝利戦に加え、OPや重賞といった勝ち上がった者同士のセカンドステージもぼちぼち活発になってきて、まだまだ覇権争いと言うには早すぎるものの、世代の戦いはいよいよ面白くなってきた。そんな中、…

2020 北九州記念・札幌記念 感想戦

本来であれば旅の空の下にいる筈だったこの休日。家からほとんど出ることもなく過ごしていたところ、気がついたら日曜の昼下がりになっていた。 もし旅打ちしていたら、もう終わりを迎える時間なのかと些か呆然。もう少し時間の濃度というものを考えて生きな…

2020 札幌記念 予想

昨年の札幌、一昨年の函館、三年前の札幌。 いずれも思い出すだに楽しすぎて思わず顔がにやけてしまう、甘美な記憶として心の引き出しにしまってある。定番になっている北海道旅打ちを今夏も行う予定で、まだコロナ渦が武漢という地での対岸の火事と思われて…

2021クラシックへの道⑨ 2歳戦の鬼・福永祐一(2020.8.1-2)

8月に突入。すわ冷夏かと思われた今年の夏も、この辺りからしっかり暑くなってきた記憶がある。そして中旬からは灼熱。人も馬も相当しんどい中、競馬を見れることが有り難いやら申し訳ないやら。 せめてしっかり刮目して、若駒たちの戦いを追っていこう。 8…

2021クラシックへの道⑧ かの偉大なる先達のような(2020.7.25-26)

例年なら札幌・新潟・小倉の3場開催であるところ、東京オリンピックがある(筈だった)本年は変則2場開催から夏後半がスタート。 小倉がないために、必然新潟には例年以上に有望な関西馬が集まってくることになるわけで。 後々振り返るとき、ここから勝ち…

2021クラシックへの道⑦ 函館2歳ステークス(2020.7.18-19)

サボりにサボって1ヶ月以上ぶりの更新になってしまった当シリーズ。やめたわけじゃないのよ。今更振り返るのも何だが、この週は世代最初の重賞・函館2歳ステークスが施行。 基本的に取り上げるのは、芝1400以上のレースではあるのだが、重賞だけはさすがに…

2020 小倉記念・関屋記念 感想戦

夏の2場開催は新鮮ではあってもどこか物寂しかったところに小倉も加わり、夏の後半お馴染みの3場開催に。 札幌・新潟・小倉、それぞれ行けるうちに行っといて良かったなぁとか思いつつ、また行きたいな、本当ならすぐにでも行きたいななんて思いが強く湧い…

2020 エルムステークス・レパードステークス 感想戦

さほど忙しいということもないが、暑さにへばって、外から帰宅したらしばらくは何もできずにぐったりしてしまう今日この頃、当ブログもだいぶサボりがちで、土曜の夕刻に前の週の重賞を振り返る始末。先の日曜日は、若駒たちは新潟、古馬たちは札幌の地に集…

2020 クイーンステークス 感想戦

気がつけば8月。夏後半の開催は、新潟のみ県内在住者限定抽選で少数のお客を入れ、他は無観客継続が決定。 件の感染症が、まだ武漢での対岸の火事と思われていた頃に予約した札幌行きのフライトもキャンセルせざるを得ない状況に。 運賃安い代わりにキャン…