2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
旅の最終日。いつもながらに寂寥感漂う、終わりの朝。 半日後には日常を過ごす地に戻っている。一日後には完全に日常へと溶け込み、会社へ行く支度でもしている頃だろうか。ため息つきつつ朝食会場へ。今回泊まったのは顧客満足度1位を誇るビジホ界の雄・ス…
淀での激闘終えた翌日に近江の海まで打って出て、やれモーターがどうだとかスタート展示がああだとか、勉強不足の身の程知らずぶりを露呈して傷口を広げた前回の京都旅打ちから早二年半。さすがの自分もいくばくかは成長した。 すなわち、ばくち打ちにとって…
早くも第一回中山開催も最終日ということで、本年初の現地参戦といこうかなと思ってもいたのだが、起きた時点で10時をまわっており、しかも前日の酒のせいか頭が痛く、おとなしく自宅にてGⅡ2戦の豪華プログラムを楽しむことに。www.bakenbaka.com まずは…
固くいっても穴を狙っても。 正攻法の買い方をしてもトリッキーに買っても。 理屈を積み重ねても直感に従っても。まるで当たる気がせず、実際にやっぱ当たらない状態。人はそれをドツボにハマっていると形容する。 そこから抜け出すにはただひたすら真摯に取…
京都二日目。マイルチャンピオンシップ当日。指定席取れなかったGⅠデーということで、どうしようかと悩んだのだが、京都駅からの始発にて淀へ向かうことに。 ソロ参戦であればメイン直前とかでなければ立ち見でどうとでもなるのだが、今回は途中から友人が合…
馬券師たるもの、馬券が当たって初めて年明けを迎えたと言える。 幸いにも例年は金杯デーで年明けを迎えることができていたのだが、今年は1月下旬になってもいまだに年が明けない。つまり私めの2020年は目下ボウズの体たらく。さすがに焦る。焦るとよりドツ…
愛知杯という名の小倉牝馬ステークスで全くお話にならぬ大外しをかまし、いいかげん今年の初日が出てくれないことに焦りを感じはじめたサタデーナイト。 日曜に待ち構えるはハンデGⅡの日経新春杯。昨年のグローリーヴェイズはじめ、ミッキーロケットだったり…
競馬歴浅きニワカにとって、初の変則開催イヤーとなる本年。 京都改修の影響で西の各地で、オソソピックのマラソンの影響で夏の北海道で、例年とは異なる開催となっており、あーとかおーとか呟きつつ番組表を眺めるのも競馬の楽しみのひとつ。五輪は夏、改修…
旅行記なんてものは帰路の車中には着手するのがベスト。それが無理としても戻ってからそう時間の経たぬうち、余韻がまだ残っているうちに書き上げるべきものであることは自明なわけで。が、旅を終えてから二ヶ月も過ぎてから写真なぞ見ながら当地での出来事…
重賞が3歳戦のみの今週は見。 無論、馬券買わないんでレースも流し見とかではなく、東西ともに春の大舞台にもはや直接的に関わる一戦ゆえ、しっかりと刮目しての見ではあるつもり。 ◆シンザン記念 【着順】 ①サンクテュエール ⑥プリンスリターン ③コルテジ…
2017年に行い、2018年はやろうやろうと思っているうちに月日が経ってしまいやり損ねたこの企画。 今年こそはと思っていた2019年も明けてしまったが、まあ年が明けてまだ間もなく、昨年のJRA賞も発表されたばかりのこのタイミングなら遅きに失したということ…
海外在住の兄一家が今年の正月は帰国しないという報を受け、姪っ子甥っ子らに会えない寂しさよりもお年玉あげずに済んでラッキーとほくそ笑む人間の屑がひとつおったそうな。そんなわけで帰省して、浮いたお金の一部で買った酒だけもって伯父宅へ挨拶に訪れ…
正月気分を満喫どころか、時の流れに心が取り残され気味な者にも、否応なく新年の幕開けを告げてくれるのが東西の金杯。 一年の計は金杯にありなどという言葉は経験上言いすぎとは思うが、開幕初戦で手ひどく負けて焦燥感・危機感漂うスタートになることとそ…