2022 中山牝馬ステークス・金鯱賞・フィリーズレビュー 感想戦
先の週末はグンと気温が上がり、着るものに迷ったり、ぼちぼち部屋を訪れる小さな生き物への対策をせんとなと思ったり。
それ以上に、いよいよやってくる大きな生き物たちに魅了される季節へと胸膨らませたり。
◆中山牝馬ステークス
中山牝馬S
— にわか師 (@bakenbaka1) 2022年3月12日
◎⑪ルビーカサブランカ
◯⑮フェアリーポルカ
馬連・ワイド ⑪ー⑮
買い時は前走だった馬と4着臭漂う馬であることはわかってるんだけど、他に買いたい子がいないのよ……
【着順】
⑯クリノプレミアム
⑭アブレイズ
③ミスニューヨーク
⑬スライリー
⑨テルツェット
あれだけ先行馬が顔を揃えたものの、逃げ宣言の馬が行かないか行けないかで控えたりもあって、どちらかといえばスローのペースに。
中団の馬もさほど離されずに追走、コーナーで進出することができ、前をつかまえ後ろには届かせなかったというレースに。
それにしても道中似たような位置におり馬券になった顔ぶれよ……
割と器用な競馬もできることを示したミスニューヨークはいいとして、そして人気薄でも時々目を瞠るものはあったアブレイズもいいとして、クリノプレミアムはどうすれば買えるのか…….
馬券にはならなかったが京都金杯で内容も時計も結構良かったにしては人気なさすぎたところに目を付けることのできた方には脱帽するしかない。
自信もなく無理くりそこそこ人気してる馬をチョイスするぐらいなら、大胆にいった方がええよなぁと反省。
つまらん馬券やっちまった。
◆金鯱賞
金鯱賞
— にわか師 (@bakenbaka1) 2022年3月13日
◎⑪ステラリア
◯⑤ポタジェ
単勝 ⑪
馬連・ワイド ⑤ー⑪
3連複 ⑪ー①③⑤⑩
【着順】
③ジャックドール
⑩レイパパレ
⑥アカイイト
⑤ポタジェ
②ギベオン
前半59.7のペースで逃げたジャックドールが、後半57.9でまとめ、引きつけた後続馬を突き放す鮮烈な逃げ切り勝ち。
コースレコードが飛び出したこともあり、やれ令和のサイレンススズカだの、いやあの勝ち方はキタサンブラックだのと巷は喧しいが、GⅠ勝ちどころか出走もしていない段階で、伝説級の名馬たちと肩を並べて語ることはできない。今はまだ。
しかし、自分が競馬始めて以来、最もワクワクせずに迎えることになりそうだった春の国内古馬戦線を盛り上げてくれる存在が台頭してくれたことは素直に嬉しい。
どうやら陣営も大阪杯参戦を示唆してるし、二年連続となる現地チケット申し込むかな。。。
ちなみにステラリアは全然でした。
日曜もう一つのフィリーズレビューは見。
◆フィリーズレビュー
【着順】
④サブライムアンセム
②ナムラクレア
⑥アネゴハダ
③マイシンフォニー
⑤ラブリネスオーバー
かなりのハイペースの中、好位から粘っていたアネゴハダに、外をまわしてナムラクレア、馬群を割ってサブライムアンセムが襲いかかる。
先に抜け出したサブライムアンセムをナムラクレアが猛追するも及ばず、前走ようやく未勝利を抜けた馬が連勝で重賞ウイナーの称号&大舞台への切符をゲット。てかあの戦績で2番人気だったとか、みんな見る目ありすぎ……
もし買ってたら、このレースでこんな固い馬券はチョイスしてないと思うので、まあ良かったかなと。
大阪杯、桜花賞と、春前半を彩るGⅠのメンバーがこれでほぼ出揃い、また到来する勝負の季節への期待と緊張が高まってきた。
気候はあたたかく、胸は熱く。