2022 大阪杯 予想

また来ちゃった、西へ。
土曜の阪神現地は惨憺たる有様。つーかボウズ。まあ珍しいことでは無い。
今回は神戸にとったホテルがアルコールバー付とかいう気が利くにもほどがある塩梅なので、ヤケ酒というわけではないが、レモンサワーやらコークハイボールやらウーロンハイやらゴクゴクやってご機嫌に。

酩酊の中、答えが見えてくることもある。
閃いてしまった。

◆大阪杯

◎⑥エフフォーリア
◯⑦ウインマリリン
▲④ジャックドール
△⑧ポタジェ
△⑪ステラリア

 


展開予想として、半分以上妄想ではあるが、レイパパレがハナをとりにいくんじゃないかと読んでいる。
ラビットなどと下らないことを言うつもりはないが、3番人気となるこの陣営が負かさねばならないのが上位2頭のどちらかは言うまでもない。そしてジャックドールに自分の競馬をさせてしまっては決め手を持つわけではないこの馬だと厳しいので、テンから行くんじゃないかなぁと。アフリカンゴールドやショウナンバルディあたりが特攻仕掛けた場合は別だが。
なおジャックドールは決してテンの3ハロンが速いわけでなく、むしろゆったりめで入って中間を緩めないタイプの逃げ馬。機先を制するのはそう難しくない筈。

そして、妄想から更に願望であるが、結果として2番3番人気は共倒れとなり、さすがに力上位すぎるエフフォーリアが益々盤石の競馬をし、好位中段から穴馬を連れてきてくれるんじゃなかろうかと。

その筆頭はウインマリリン。
最悪の状態面で負けすぎノーカンとして良いエリザベス女王杯と秋華賞を除けば、十分に有力馬の一角となれる戦績を刻んでいる。
前哨戦だし条件も異なるが、今回のメンツの中に強かった頃のカレンブーケドールとワールドプレミアを下せる者がどれだけいるというのか。
阪神での実績には乏しいが、天皇賞春を見る限り適性がないわけではなさそう。この世代で燦然と輝くデアリングタクトが姿を見せなくなった後のヒロインはレイパパレでもアカイイトでも無いことを見せてくれるのでは。

前述のとおりジャックドールは切りたいところなのだが、他に行く馬がいても番手で悠々構えて強い競馬ができるキタサンブラック級にまで成長している可能性もある。
妙味が消えない程度には抑えておくべきだろう。

あとはヒシイグアスとほぼ同等の力と見ているポタジェが、今回は地の利がある上に人気もだいぶ下なのでチョイスしておきたい。

ステラリアは右回りならほとんど崩れていないところに注目。人気薄の時の福永はしばしば複永になることも忘れてはいけない。


こんな感じで。
何かの事故でエフフォーリアまでぶっ飛んで、マリリン、ポタジェ、ステラリアで決まったりしたら……とか夢想する神戸ナイト。

朝食バイキング満喫したいし、早よ寝よう。