2022 きさらぎ賞・東京新聞杯 感想戦
今年もまた1月はあっという間に行ってしまい、すぐに逃げるでお馴染みの2月に突入。
2月最初の重賞は、その名称からも新たな月の始まりを告げるきさらぎ賞。
ここを制し、4月にやるのに5月の異名を冠した大舞台へと駒を進めるのは。
◆きさらぎ賞
きさらぎ賞
— にわか師 (@bakenbaka1) 2022年2月6日
◎⑩シェルビーズアイ
単複 ⑩
【着順】
②マテンロウレオ
③ダンテスビュー
⑪メイショウゲキリン
④アスクワイルドモア
⑥ストロングウィル
平均ペースで淡々と進む中、中段後ろ寄りに構えていたマテンロウレオが、直線スッと外に持ち出すや、先に進出していたダンテスビューとの叩き合いを制して勝利。
昨年重賞勝ちがなかった鞍上は既に今年3勝目。あの勝負服を着てあの厩舎の馬に乗るあの男は何割か増しで見る必要があることは前々から知っていたが、ちょっと広く知れ渡ってきてしまったかなぁと。
面白い穴馬かと思ってチョイスしたシェルビーズアイは何も面白くなかった。
◆東京新聞杯
東京新聞杯
— にわか師 (@bakenbaka1) 2022年2月6日
◎⑬ホウオウアマゾン
◯⑨カラテ
▲⑭カテドラル
△①アオイクレアトール
枠連 5-7
3連複 ⑨ー⑬ー①⑭
【着順】
⑪イルーシヴパンサー
⑥ファインルージュ
⑨カラテ
⑮カレンシュトラウス
⑧ドナアトラエンテ
期待のホウオウアマゾンは、お隣のヴェロックスに主張されてしまい、中途半端な競馬に。まあ前総崩れの結果を見るに、いつもの競馬ができたとしても厳しかっただろうか。
それにしても負けすぎ。チラホラ言われているように、府中(左まわり)が得意でないとか、外枠だと何割か引きと捉えた方が良いのかもしれない。
レースの方は、差しが効く馬場とはいえ、あの後方から抜群の末脚であっさり全馬捉えきり、2馬身差近くの差をつけたイルーシヴパンサーが光った。
馬群を割って抜けてきたファインルージュも十分に検討したのだが相手が悪かった。
馬券は今週もまた全くダメ。
GⅠの足音はもう間近へと近づいてきているのに、このままじゃマズい。何とか今週末は立て直したいところであるが。