2020 京王杯2歳ステークス 感想戦(2021クラシックへの道)

府中の地へと、京王杯やりに南武線にて。思えばこれが悪手だったのかもしれない。
いや単純に今年は本腰入れてやってくつもりだった2歳戦の研究が足りていないという、それ以前の問題だろうか。

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◆京王杯2歳ステークス

◎④リンゴアメ
◯⑪リフレイム
▲⑯ユングヴィ
△⑤ニシノガブリヨリ
△⑱ブルーシンフォニー

【買い目】
馬連 ④⑪⑯
3連複 ④⑤⑪⑯⑱

 


【着順】
⑥モントライゼ ルメール
⑰ロードマックス 岩田望
⑯ユングヴィ 柴田善 ▲
⑭ストライプ 斎藤
⑪リフレイム 木幡巧 ◯

そこそこのペースで逃げるリメスを離れた番手で追走したモントライゼが早め抜け出しからそのまま残して勝利。逃げ馬や好位にいた馬がほとんど二桁着順まで落ちてる中、着差以上に強い勝ち方だったのでは。
ルメ曰く距離伸びても大丈夫なムキムキな馬らしい。

後方から末脚炸裂させてクビ差2着まで迫ったロードマックスは、外に出したいリフレイムを封殺というオマケつきで賞金も獲得という大殊勲。
そのリフレイムは、前と右が開けてからは持てる力の片鱗を見せたが、結構簡単に潰されてしまう脆さも見せてしまった。外に出せないならインを鋭く突くといった競馬ができるようにならないことには厳しい戦いを強いられることになるのでは。(逆にできるようになったら大きく飛翔できるかも)

本命のリンゴアメは失速し12着。
坂道がダメだったか、もっといえば函館専か、距離が長かったか、そもそもさほど強くなかったか判然としないが、さすがにこの負けっぷりではクラシックを目指すラインに乗るのは厳しいと見なさざるを得ないか。


というわけで馬券はボールとバットがどんだけ離れてんだと呆れるほどの空振り。
ああ情けなや恥ずかしやと府中の地で身を小さくするばかり。

とはいえ数分後にはリベンジの機会が到来したり。