2019 中山金杯・京都金杯 感想戦

土日ともに労苦にあえがねばならず、新年の競馬初めを満喫とはいかない悲しみ。
こうなれば休憩中に足を向けるWINSで歓喜の雄叫びをあげ、年の初めを飾ろうではないかと。

金杯で乾杯を目指し、馬券仕込んで場外へ。

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◆中山金杯

◎⑧マウントゴールド
◯②アドマイヤリード
▲⑥エアアンセム
☆⑭ブラックバゴ

【買い目】
馬連 ②⑥⑧⑭
ワイド ⑭ー②⑧

【着順】
⑪ウインブライト
⑮ステイフーリッシュ
①タニノフランケル
②アドマイヤリード ◯
⑫タイムフライヤー

平均ぐらいのペースの中、逃げたタニノフランケル、向こう正面で早々と進出したステイフーリッシュが好走決めるも、それらを鮮やかに差し切った昨年2着馬のウインブライト。近走不振と重ハンデが決め手で切ってしまっていたが、どうやら類稀に見る中山巧者だった模様。
後から思えば中山では皐月賞以外すべて連対しており、その皐月賞もレイデオロやスワーヴリチャードと0.1差だったこの馬をどうして買えないのか。レース前の己が不思議でならない。
中山マイル〜中距離で古馬GⅠが無いのはこの馬にとって大いなる悲劇なのかもしれない。

一方、こちらの買い目は総じて後方で無策の敗北(に見える)。唯一内で力を溜めたアドマイヤリードも馬券内には及ばず。
つまりはまるでアカンということで。

金杯で乾杯は京都に持ち越し。
 



◆京都金杯

◎⑫パクスアメリカーナ
◯⑰ロードクエスト
▲⑮マイスタイル
△④グァンチャーレ

【買い目】
馬連・ワイド ⑫ー⑮⑰

【着順】
⑫パクスアメリカーナ ◎
⑮マイスタイル ▲
⑦ミエノサクシード
⑥アドマイヤアルバ
⑧ヒーズインラブ

勝ち時計1:34.9とタイムとしては平凡ではあるが、直線中程の勝負どころで鞭を一発二発入れただけで突き抜けたパクスアメリカーナはやはり大物の風格。重賞初勝利を決め、更に上のステージでどんな戦いぶりを見せてくれるか早くも楽しみ。

ヒモはたったの2本だったが、そのうちのマイスタイルが好位からジワジワ進出し、何とか2着を死守。
今年の初絶叫は「カツハル! 残せ!!」というフレーズになったとさ。残してくれてありがとう。

なお、今回は出遅れが致命的だろうなと切っていたサラキアとカツジはやはりスタートでほぼ終戦。
それにしてももう少し伸びてくれても良さそうなもの。今後ほどほどのメンツでの重賞とかに出てきた際は取捨が悩ましそう。


というわけで、本年は何とか京都の金杯で乾杯。2019初的中。

こんなんばっかり仕留められれば馬券上手になれるのだろうが。

どうか良い年になりますよう。