2018 きさらぎ賞・東京新聞杯 予想

2月初めの日曜日。
異様に豪華なGⅢを現地に見にいくつもりでいるが、果たして元気に出かけられるかどうか。
尻すぼみに終わった1月から切り替えて、府中の客席にてバシバシ的中馬券をゲットしたいもの。

◆きさらぎ賞

◎⑨ダノンマジェスティ
◯④ラセット
▲⑩カツジ
△⑧グローリーヴェイズ

10頭立てにつき、買うのはここまでだろうか。
唯一の逃げ馬のサトノフェイバーや距離短縮のスラッシュメタルなんかも気になるところではあるが。

ダノンマジェスティはここで怪物的な勝ち方を見せ、クラシックをさらに盛り上げてもらいたいという願望もコミで。
気性さえ悪い方に出なければ、重賞とはいえこのメンバーなら新馬戦以上のぶっち切りもあり得るのでは。

ラセットは4戦目にして初勝利の1勝馬だが、好位からでも常に上がり最速で、強さを見せている。時計のかかる馬場・展開であれば有力かと。

先行馬はカツジ。重賞2着の実績はこのメンバーでは抜けており、前走0.2差で負けた相手はジャンダルム。距離延長さえ問題なければ、馬券内は固そう。

前走ひどく出遅れつつも上がり最速2着だったグローリーヴェイズは、前走出遅れつつも上がり最速の2着。
デムーロがレッドレオンでなくこっち選んだ時点で強えーのかなと。
 



◆東京新聞杯

◎⑯グレーターロンドン
◯①アドマイヤリード
▲⑦クルーガー
△⑧リスグラシュー
△⑮ダイワキャグニー
☆⑭ストーミーシー

④⑤⑫⑮に先行したい馬がいて、それぞれ仲良く折り合いつけられれば、錚々たる追い込み馬たちも苦しい可能性はある。
が、平均程度のペースになれば、力関係的に3着内に残れる可能性あるのはダイワキャグニーだけかなと。

やたらと良いメンバーの差し・追い込み馬たちは、どれだけ良い状態かと、どれだけスムーズにコース取れるか次第ではないかと。
まあ要するにやってみなけりゃわからないと。

グレーターロンドンの案外だった前走は、むしろよくあの展開で3着に持ってきたととるべきか。

鞍上チェンジで人気してないアドマイヤリードは、元々ルメール乗せるために調整してきたので状態は良い筈。内枠がアダにさえならなければあの恐ろしい末脚が炸裂するのでは。

京都金杯好走のクルーガーとストーミーシー。
前回斤量57.5のクルーガーの方が54だったストーミーシーより強いという計算になるが、今回後者は輸送ナシ。馬券に混ぜとくのも面白いかも。

GⅠで2着3回という類稀なる安定感のリスグラシューだが、この世代の牝馬がOP以上の混合戦では今のところあまり結果を出せていないのが気になるところ。
大将格のソウルスターリングは果敢に挑戦した秋に一度も掲示板に乗れず、ローズSで互角だったミリッサは準OPで弾き返され、ラビットランも苦戦している。
ここらで勝って、やはりこの世代は牝馬も強いと見せつけてもらいたい気持ちもあるが、果たしてどうなるか。


昨日半額で買った恵方巻きがもたれる朝。これから府中へ。