2019 ダービー卿チャレンジトロフィー 予想

何だか香ばしい人だなあぐらいに思っていた、某地方騎手が、想像の遥か上をいく弩級のアンポンタンであることが白日に晒され、主にツイッター界隈を中心に湧いた金曜日。
まあ、その人が途方もないアホであるという以上でも以下でもなく、悲しい気持ちに沈んだり、二度と帰ってくるなと罵ったりする人の気持ちもまたよくわからないが。

そんなことよりも遥かに重要な週末のビッグレースの数々。まずは土曜に我が国で行われるマイル重賞。
国内外で行われるビッグレースへの景気付けに是非とりたいところだが、これがまあむじーのなんの。

◆ダービー卿チャレンジトロフィー

◎⑥ヒーズインラブ
◯⑪カツジ
▲⑧ダイワキャグニー
△⑤ギベオン
△⑭ダイアトニック
☆①ジョーストリクトリ
 



翌日の大阪杯が、どの馬も3着以内ありそうで困るという顔ぶれであれば、このレースは好走してもおかしくなければ凡走も十分にあり得る顔ぶれ。平たくいえば安定して走ってくれると信頼を置ける馬がいない。

ヒーズインラブ、カツジ、ジョーストリクトリは中山マイル重賞で勝ったことのある馬で、どれもさほど人気しなさそうなので買ってみたいかなと。
『◯◯の鬼』という表現の◯◯の中に入る競馬場がほぼ中山のみであり、あまり他の競馬場では聞かないことからも、中山競馬場で勝つには適性という要素が大であることは明らか。

逆に、中山は得意でなく東京専用機かと思われていたダイワキャグニーは、ここのところ脚質の転換とともに、適正舞台も変わってきた可能性があるのではないかと。
前走東風Sでは末脚を発揮して唯一後方から突っ込んできた。逃げ・先行馬多く、コース替わりとはいえ前に厳しい流れになればチャンスは大。

このあたり、一応印は付けたものの実際はほぼ並列。
オッズの動きにもよるが、ここはワイドかなぁと考えているところ。