サブ1.5への道③ 『Endless Waltz(果てしない回転寿司)』

珍しくお休みだった土曜日。競馬に腐心するでもなく、この3連休は実家行ということで、しばしの骨休みと、山ほど摂取するであろうカロリーのことを見越し、その前にせっせとトレーニング。
7月はひたすらジョギングで距離を走り、8月の実践トレーニングに向けて土台を作る時期としているが、ここらでいっちょ目先を変えてみようかなと。

インターバル走もどき。
まず2㎞ジョグった後、1㎞ごとにペースアップとジョグを繰り返す。
ランニングウォッチ持ってないし、スマホを常に見てるのも煩わしいので、時計はなんとなくで。ペースアップの区間は1㎞走りきるのが限界ちょい前ぐらいのイメージでやってみたところ、上掲の画像のようになった。

とりわけ3周目は非常にキツく、絶え絶えの息で「死んじゃう、死んじゃう」と呟きながら走った覚えがある。やはりタイムもガクッと落ちている。
単なるごく一般的な低所得中年である自分が、一体どうしてこんなツラい所行をしなければならないのか、誰にも頼まれてないのに。
なんて頭にもよぎってしまい、こういうのはあんましょっちゅうやるべきでもないだろうなと。

それにつけても、目標のサブ1.5を達成するには、この時の最高速度を最初から最後まで保っても足りないとか……くじけちゃいそう。
 


実家では、一瞬とったと思った函館記念が外れて肩を落としているタイミングで遊ぼう遊ぼうとたかってくる姪っ子甥っ子らを一喝するなど、総じて楽しく団らんし、食事も肉やら魚やらしこたま食べてしまった。

特に日曜日は、最近大手回る寿司屋チェーンが近くに出店したということで、連れ立って出かけることに。
ひらがな2文字プラス寿司、という屋号のその有名店は、口コミでもネットとかでも評判は芳しくなく、こんな機会でもなければ訪れることもなかったであろう。

噂に違わぬというか、それ以下と言っても良いクオリティの、寿司に少し似た何かが回ってくる。
ネタはカンナで削ったかのように薄く、こちらに届く頃にはかなりの確率でシャリの上から落下している。味もまあ、大して変わらない値段の天下寿司をだいぶ下回っている。

実家でいただくご馳走でカロリーを得てしまうのは良いとしても、こういうのはちょっと厳しいなと。
ていうか、そんな文句言ってないで、老境の両親やらたまに帰国してくる兄一家やらを、回らない寿司屋に連れて行くべきは俺なんだろうな。
それぐらいやっても良い年齢なんだよな、とっくに……ツラい。
 


自宅に戻り体重計に乗ると、思ってたよりは増加はしておらず、昨日には学生時代以来ぐらいの数値を記録した。

まあ例によって、ジョギングした後の水分抜け抜け状態での計測ではありますが。
その後、ビールとお茶と焼いたムネ肉で、1.5㎏ぐらい戻してしまいました。

今週のトレーニングはこんな感じ。
実家から戻って少し体調崩したりして、まだ完調ではないものの、5日はあけられないと走ってみたら結構良い感じで走れちゃったり。まあ絶対ゆっくり休んでるべきなんだろうけど。

7/15 8㎞インターバル走もどき 43:23
7/20 7㎞ジョギング 40:38
7/21 7㎞ジョギング 38:37

現時点で7月の走行距離79㎞ということで、何とか目標は達成できそうな見通し。
ドラクエ11で堕落しないようにしなければ。