重賞回顧 2016 中京記念・函館2歳ステークス

1年前のこの週は、ある男が神と化したことをハッキリと覚えている。

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◆2016 中京記念 (GⅢ)

【着順】
⑬ガリバルディ
⑦ピークトラム ◎
⑫ケントオー
⑭ダンスアミーガ
⑪ダノンリバティ ◯

土曜に5勝、当日も7〜9Rまで3連勝していた福永祐一を抑えとかねばと思ったのを完全に忘れており、レース終盤、後方から飛び込んできた⑬を見て頭を抱える。
中京の神と化した男を軽視し、馬券は紙屑と消えた。まあ1番人気10着、2番人気12着、3番人気15着とかのおっそろしいレース、そうそう当てられるものでもなかったか。
なお、同日ヴィブロスで500万下の一般戦を勝ったりもしている。今や中京記念参戦してたどの馬よりも格上とか。
 


◆2016 函館2歳ステークス (GⅢ)

【着順】
⑫レヴァンテライオン
⑥モンドキャンノ ◯
⑤タイムトリップ
④メローブリーズ
⑭ドゥモアゼル ▲

出走馬のほとんどが1戦1勝。この時期の2歳戦で重賞ってのもなんだかなあと思えなくはない。
勝ち馬のレヴァンテライオンはその後、ダートに出してみたり原点回帰とばかりにスプリント走ってみたりしてるが、まったく勝ち負けにはならず。なんとなく、いつか穴開けそうな気配だけはあるのだけれど。
モンドキャンノは朝日杯で2着となり、春もマイル路線で有力な1頭だったが芳しい結果が出ず。巻き返しに期待したい。


今年もユーイチは神と化すか。
重賞馬一番乗りを果たすのはどの若駒か。

楽しみである。