2022 エリザベス女王杯 予想

どうやら思ってた以上に心が疲れていたようで、職場でプチあぼんかましてしまった。
おかげさまで、色々やることあった土曜日に、ほぼ一日布団をかぶって引きこもってしまう始末。生物として正しい姿であれば人の親でなくてはならない年齢で情けない限り。

夜になって荒療治で倍ビックマックとケンタッキーチキンという夢のタッグマッチを喰らって克己して、日曜日は朝から出社。
電車に揺られながら、来月少し長めの休みをとろうと考えつつ、昨日布団の中でエリザベス女王杯についてアレコレ検討及び妄想していたのをまとめる。


◆エリザベス女王杯

◎⑰ウインマイティー
◯⑩スタニングローズ
▲⑦イズジョーノキセキ
☆⑥ホウオウエミーズ

まず世代間の争いという観点から。指数的な評価で今年の3歳牝馬はさほど強くないという見方もあるようだが、自分としては今回のメンバーでは3歳勢が上位独占の可能性すらあると思っている。
そもそも今回古馬勢の中に女王格と言って良い牝馬は不在で、GⅡGⅢを好走したりしなかったりのレベルの馬ばかり。三冠牝馬のデアリングタクトにしても今ではそれぐらいの強豪といった位置付けである。
対して、二冠馬スターズオンアースこそいないものの、今回参戦の3歳勢は世代トップクラスと今後のしあがる可能性のある者たち。斤量のことを考え合わせると、こちらが話にならないぐらい強くてもおかしくはない。

で、3歳勢の中でどれを上にとるかは、シンプルにオークス2着・秋華賞勝ちのスタニングローズで。
秋3戦目の彼女を、ナミュールやピンハイが逆転するかもと考えた時期も(週中ぐらいには)あったが、タフな阪神2200でしかも馬場が渋りそうとなると、キレが身上のその両馬には厳しいのではと。

とはいえ馬券的に本命にしたいのは古馬勢から、いっ時の不調から脱した組の中からとりわけ充実のウインマイティーをチョイス。
もしマリアエレーナが天皇賞ではなくこちらに出てきていたら本命候補だったのだが、2走前それに完勝しているのはポイント高い。
タフさもありそうだし、そろそろ和田竜二来そうな感じもあるしということで。

あとは最終年のサラキアのごとく覚醒した可能性のあるイズジョーノキセキがそこまでは人気していないのと、雨降ったら面白いのではと最低人気のホウオウエミーズなぞを絡めて。後者は曲がりなりにも前走OP勝ちしており、格的にもそこまで劣るわけではない。
この4頭までならワイドボックスでも十分なバックを得られる。全取りなんてしようものならもうウハウハ。


憂鬱を吹き飛ばす勝利を。