2021 ターコイズステークス 予想

アーモンドアイの引退式がもう一年前か……と、また超高速月日の経過に呆然。
どういう因果か、今年もまた同週土曜に名牝の引退式が行われる。まあこちらの方はまだ前年の先輩と比べたら中山に縁があるのだが。

決して引退式の前座などではないメインレースは牝馬限定のハンデ戦。
現地にやってきたグランアレグリアが急に乱入でもしない限りは、結構多くの馬にチャンスがありそうに思える。

◆ターコイズステークス

◎④フェアリーポルカ
◯⑭マルターズディオサ
▲⑮ギルデッドミラー
△⑨アンドラステ
△⑩ドナアトラエンテ
△③ドナウデルタ

 


◎④フェアリーポルカ
通算成績【4.1.3.11】であるところ、中山では全て重賞で【1.1.2.0】と鬼疑惑あり。3歳春以前ではあるが同じく右回り直線坂コースの阪神でも2戦2勝と、明らかに適性◎と思える。
昨年からのリピーター組の中で唯一斤量増が無いところも強調材料。アタマはともかく3着内には入ってくれるんじゃないかと。

◯⑭マルターズディオサ
高速馬場での出遅れで無理ゲーとなってしまった京成杯AH以外のGⅡGⅢでは全て馬券になっている実力派。こちらも中山と阪神を特に得意としている。
斤量54と55の時で成績に顕著な差があり、今回は56背負わされるのが不安要素ではあるが、55背負っていたのはGⅠと前述の京成杯AHのみなので泣くと決めつけるのは早計。ここは地力を信じたい。

▲⑮ギルデッドミラー
半分直感みたいなもので何か来そうだなと。
昨年の秋冬が底で、今年はあまり大差負けはしていない。NHKマイルカップ3着はそう遠い過去の実績ということもない。速すぎず遅すぎずになるであろう中山マイルで力を見せることができれば。
戸崎騎手とも手が合いそうな気がする。

あとは力のありそうな馬にちょろちょろっと。最初登録見たときはついに岩田息子が初重賞制覇だと思ったが、トップハンデで牝馬には酷量の56.5……この試練を乗り越えることができるかどうか。


こんなところで。
大きく当たりますよう。