2021 葵ステークス・目黒記念 感想戦

だいぶ燃え尽きた感があるのだが、競馬は続くし、ダービーウィークで回顧すべきはダービーのみにあらず。
いや、コレ振り返る必要あるか……? と思えなくもないのだが、とてもガッカリだった、短い距離と長い距離の重賞。

◆葵ステークス

◎⑥ダディーズビビッド
◯⑪サルビア

【買い目】
馬連・ワイド ⑥ー⑪

【着順】
⑦レイハリア
②ヨカヨカ
⑧オールアットワンス
⑭フォルヴォーレ
⑤モントライゼ

ハイペースだったが果敢に押し出して番手につけた13番人気レイハリアが、ヨカヨカの猛追からハナ差残して勝利。亀田温心騎手に初重賞勝利をもたらす。
爽やかなインタビューに目を細めたり、まさかこの世代で岩田息子が実質最後まで残ることになるとはなぁとか思ったり。

3着は中団からコーナーでうまく進出したオールアットワンス。
道中の位置取り自体は2・3着馬と似たようなところだったダディーズビビッド・サルビアは直線まるで伸びず。特にダディーズビビッドは1200のこのペースであんな掛かってしまうようでは今後非常に厳しいかと。ダディーなのに去勢されちゃうかもしれんね。

 



◆目黒記念

【予想と買い目】
◎④サンアップルトン
◯⑪グロンディオーズ

馬連・ワイド ④ー⑪

【着順】
⑤ウインキートス
⑧ヒートオンビート
③アドマイヤアルバ
⑪グロンディオーズ
⑭ゴールドギア

白熱のダービーにてやっぱ競馬ってすげえなあと感動し、全てのホースマンに尊敬の念を抱いていたところに水をぶっかけるような、稀に見るク◯レース。
直線までほぼ一周みんなでジョギングして、最後だけちょっと競走。後ろを離した番手にいた馬が上がり32.5というレースを見せられて、我々は何を思えば良いのか。

まあ、そういうこともある、そんなんも読みに入れてやっていくのが競馬というものかもしれない。


春シーズン途中までは好調だった馬券状況はかれこれひと月以上散々な有様。
新馬戦も始まり、新たなるサイクルへと突入するのをいい機として、反転攻勢に出られれば良いのだが……