2020 京王杯2歳ステークス・ファンタジーステークス 予想

GⅠなくとも競馬はアツい。
土曜日は東西で、暮れや来春を見据える若駒たちの7ハロン戦。
とりわけ西の方は2年連続ここを勝った馬が2歳女王に輝くなど出世レースとして定着している感がある。

遠くない未来のGⅠホースを目撃する可能性は結構高いわけで。ここを刮目しない者などいるはずもなく。

◆京王杯2歳ステークス

◎④リンゴアメ
◯⑪リフレイム
▲⑯ユングヴィ
△⑤ニシノガブリヨリ
△⑱ブルーシンフォニー

◎④リンゴアメ
先週、夏の北海道組を軽視してひどい目にあったからというわけではないが、ここは重賞勝ち馬への敬意も込めこの馬をチョイス。
府中の長い直線ではサッパリなんてこともあるかもしれないが、最後まで力強い脚色で勝利をもぎ取った姿は印象的だった。
専用機ではなく汎用機、早熟でなく麒麟児タイプであるという可能性に賭けてみたい。

◯⑪リフレイム
本命は他にしたものの、やはり1番の注目株。現時点での1勝クラス勝ちは、ほとんど重賞勝利と同等の価値があり、その内容もとてつもないものがあった。
今回も後方からのレースになりそうなことと、そのクセっぷりから、コース替わり2週目で週中雨なしだった今回は前が捉えきれない可能性もありそうではあるが、そんな懸念吹き飛ばす超絶パフォーマンスを見たいという期待もある。

ヒモに抑えたいのは、前走の勝ちっぷりがとんでもなかったユングヴィ、1戦1勝で未知数ではあるが何だか底がありそうなニシノガブリヨリ、新潟2歳Sは勝馬には差をつけられるもしっかり賞金は積むだけの好走はしてきたブルーシンフォニーあたりで。

 



◆ファンタジーステークス

◎⑥オパールムーン
◯⑨ラヴケリー

◎⑥オパールムーン
新馬勝ちからの参戦。前走下した2着馬は先週の重賞で大敗、3着馬は健闘。私がどちらを買っていたかは秘密である。
勝ったこの馬へは本物なんじゃないかなと。横山典な昆厩舎の馬に乗りに西へやって来るということからも、期待して良さそう。

◯⑨ラヴケリー
初戦逃げて楽勝。
2戦目後方からで勝馬と差のない重賞3着。
3戦目ソツなくまわって差のない2着。
北海道場所のみではあるが、ちゃんと力があると判断できる担保はあるかと。

ヨカヨカやメイケイエールといった小倉1200で抜群のパフォーマンスを見せてきた馬も絡めたいところだが、それなら妙味ある◎◯のワイドとかに張るのが良いのかなと思ったり。


先週に続いて現地観戦となる土曜日。
今度こそ紙馬券の払戻しを……