2019 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス 感想戦

ともすればアイルランドトロフィーと統合したことを忘れがちではあるが、かなり本番に繋がる印象のあるエリザベス女王杯の前哨戦。府中の1800と京都の2200には親和性があるのだろうか。
ともすれば本番以上に好メンバーが揃いがちで、当方も競馬始めてから3年ずっと現地皆勤していたが、今年は実家にてフジテレビの中継にて観戦。

www.bakenbaka.com

◆府中牝馬ステークス

◎⑬クロコスミア
◯⑮ラッキーライラック
▲⑭プリモシーン
△⑥フロンテアクイーン
△①ジョディー
☆⑫レッドランディーニ

【買い目】
3連複 ⑬ー①⑥⑫⑭⑮
馬連 ⑬ー⑭⑮
ワイド ①ー⑬

 


【着順】
⑧スカーレットカラー
⑥フロンテアクイーン △
⑮ラッキーライラック ◯
④オールフォーラヴ
⑬クロコスミア ◎

ジョディーとエイシンフラッシュがハナを争い、それをクロコスミアが番手からかわいがるという読みどおりの(誰でも読める)展開。
よしよし、あとは本命のクロコちゃんが良きタイミングで進出して国内GⅠ3連続馬券内の貫禄を見せつけてくれれば……と胸膨らますも、ペースが緩まず、残り100mぐらいのところで捕まってしまう。
それでも、好位から出てきたラッキーライラック、フロンテアクイーンとの3頭で決まりそうな瞬間もあり、束の間とはいえ盛り上がれたので良しとすべきか。

最後方から破格の末脚で上がってきたスカーレットカラーについては、完全に読み違い。
裏開催やローカルでブイブイ言わせ、GⅠや主要重賞には足りないタイプかと思ってしまっていた。己のフシアナぶりに呆れるばかり。

中山牝馬Sで悲願の勝利を飾り、そこからは下降線かとも思われたフロンテアクイーンが、まだまだ健在であるところを見せてくれたのが嬉しかったり。いつも大体▲以上だったのに評価落として申し訳ない。


現代競馬なんぞ大体先行する馬買っときゃ当たるって考え方でいき、痛烈にやられたこの週の重賞。
なお、逆転を賭した南部杯は完全にゴールドドリームの相手探しのレースと踏み、ここはサンライズノヴァでしょうと判断したのは正解だったが、肝心のゴルドリさんがイマイチの出来栄えで、馬連一点勝負の馬券は屑へと化した。

火曜の代替競馬もメインだけ買ってみてかすりもせず。どうやら9月に燃えていた火は完全に消えてしまった様子。
ついこないだまで我が世の春だったのに、ここからドツボへとはまっていくのかという恐怖と背中合わせの秋に早変わり。

競馬って怖え。