2019 京都牝馬ステークス・ダイヤモンドステークス・小倉大賞典 感想戦

GⅠロード開幕戦の他にも、GⅢ戦が3つばかり。
よっしゃやったるぜと鼻息荒く臨んだところ、なーんも当たらんかったとさ(ネタバレ)。

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◆京都牝馬ステークス

◎⑪ワントゥワン
◯⑭ミスパンテール
▲⑮リナーテ
△①ディメンシオン
△②ベルーガ
△④リバティハイツ

【買い目】
馬連 ⑪ー⑭⑮
枠連 [7]ー[7]
3連複 ⑪ー②④⑭⑮

【着順】
⑩デアレガーロ
⑮リナーテ ▲
⑬アマルフィコースト
⑫アルーシャ
⑭ミスパンテール ◯

100万馬券が飛び出す荒れっぷり。牝馬の1400重賞としては平均程度のペースだったが、1月下旬の頃の馬場なら間違いなく追い込み有利だった筈。ワントゥワン本命としたのはちとその印象に固執しすぎてしまったか。

それにしても抜け出して勝ったのがデアレガーロ、先行して粘ったのがアマルフィコーストとか。競馬ってわからんす。
 



◆ダイヤモンドステークス

◎⑩ユーキャンスマイル
◯①ルミナスウォリアー
△⑦ソールインパクト
△⑨グローブシアター
☆⑤ブライトバローズ

【買い目】
3連複 ⑩ー①⑤⑦⑨
ワイド ①ー⑤

【着順】
⑩ユーキャンスマイル ◎
⑧サンデームーティエ
②カフェブリッツ
⑦ソールインパクト △
⑥ララエクラテール

ゆるやかペースだったとはいえ、3400のレースで上がり33.4使えたユーキャンスマイルがこのメンバーでは力が違いすぎた模様。
岩田騎手らしい最内強襲を見せてくれたが、外ぶん回しでも余裕で勝てたんじゃないかと。
天皇賞春クラスでどれだけやれるかはわからないが、アルバートに取って代わる存在にはなるかもしれない。

直近の1000万クラスで6着だったサンデームーティエは、如何にスローの前残りを想定していたとしても買えない。
江田が逃げて穴開けるのって中山だけじゃなかったのね……


そして日曜日。
女性騎手のGⅠ初挑戦、注目の場で決めてくれたのはやっぱりレジェンドといった華やかなニュースの裏で、どえらい事件が発生。

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◆小倉大賞典

◎②エアアンセム
◯⑫スティッフェリオ
▲⑧マイスタイル
△④マウントゴールド

【買い目】
馬連 ②④⑧⑫

【着順】
⑫ スティッフェリオ ◯
③タニノフランケル
①サイモンラムセス
⑪ナイトオブナイツ
②エアアンセム ◎

これまで31戦のキャリア全てで逃げを打ってきたマルターズアポジーがまさかの最後方。遠く東京競馬場の群衆も大いにどよめく。
そのことも大いに影響しただろう、レースはサイモンラムセスの単騎逃げに。そこまでどスローということもなかったが、しんがり人気のこの馬が3着に残ってしまう。

スティッフェリオこそ良い位置から抜けてきたものの、他買ってた馬は伸びてきた頃には時すでに遅しで届かず。

アポジーのやらかしの陰に隠れているが、マイスタイルもなかなか不味かったんじゃないかと。
できればブラックスピネル、悪くともスティッフェリオの位置には付けたかったし、見た感じ付けられたような気はする。まあこちらではわからぬ馬の状態もあるだろうし、一概には言えないのだが。


というわけでネタバレのとおりなーんも当たらなかった週末重賞。調子が悪いというか実力が足りないのだろう。
まあ大体来ると思った馬が来ず、来ないと思った馬が来るという完敗なので、実はそこまで悔しくない。そりゃそういうときもある。

むしろ省みてしまうのは、しばらく前に予想は良かったが買い方がマズくての空振りを連発してしまったこと。
つくづくああいう時にしっかり勝っておかなきゃいけなかったんだなぁと。