アニメ感想日記 2019.2.12〜2.15 機動武闘伝Gガンダム・花物語

突然だが、ここしばらく毎日アニメを観るようにしている。
先月取得した五連休の折に、録画しっぱなしでかれこれ一年半以上視聴が止まっていた『冴えない彼女の育て方♭』を一気見して大いに堪能して以来、思うところがあってアニメ見るマンになってみようかと。

思うところとは何ぞやというのは置いといて、中高時代はアニメージュやらNewtypeやら購読していた身としては、見ているソフトは異なれど、追憶の中の己が青春を再現しているような気持ちにもなったりして、むずがゆい日々を過ごしている。

特に感想とか残すつもりもなかったのだが、アニメ生活を始めて一ヶ月余、20年前の記憶は明瞭でも、昨日今日のことはすぐ忘却してしまうことを自覚して、備忘録は必要かなと。
サブブログ? 何ですかそれは??
 


2/12
機動武闘伝Gガンダム 1話「G(ガンダム)ファイト開始!地球に落ちたガンダム」

東京MXにて再放送が始まった、初めて宇宙世紀以外のガンダムワールドが描かれた戦犯記念碑的作品。1st〜Gガンで15年、Gガン〜現在で25年という事実には途方に暮れるしかない。
金曜の夕方、ブラウン管テレビにかじりついていた思い出が呼び起こされるこの作品の視聴開始を機に、当アニメ日記をスタートとした次第。
初回は当時としては斬新どころか奇抜だった世界観ばかりが見どころだったのかなと。頭部破壊=勝ち、コクピット狙い=反則というルールを初っ端に示しておくのは大事やね。


2/13
花物語 第變話 するがデビル其ノ壹

きっと環境によってはタイトルとか文字化けしてしまうんだろうなとか思いつつ。
ここひと月の主軸として、これまた長年途中で止まっていた物語シリーズを、プライムビデオにて「偽」から見進めており(化は現在無料でなかった)、イマココといった具合である。なお、囮以降は初見。
恋物語の衝撃のラストはさておかれて、暦らが卒業した直江津高校に残された神原駿河話。
阿良々木暦というフィルターを通してヒロインたちが描かれた「化」「偽」と異なり、彼女たちを中心に据えてその想いや人物像を描いてきたこのシリーズ。当然神原も元気の良い変態といった平面的な人物の筈もなく。


2/14
花物語 第變話 するがデビル其ノ貳

美しい花、美味そうな焼肉、美しく美味そうな神原の裸体といった映像美を堪能。
前作ラストで西村雅彦に刺される織田裕二のごとき末路を迎えた貝木泥舟が当たり前のように登場し、健脚を披露。
イヤなだけの人間も悪いだけの人間もいない(つまり良いだけの人間もいない)とか、どうやら芯食うこと言う係に就任した模様。ひげなんて生やしちゃってえらそうに。


2/15
花物語 第變話 するがデビル其ノ參

バスケ回。おそらく生身なのに明らかな人外相手に徐々に喰い下がれるようになっていく神原さんスゲー。
沼地選手の長い長い独白。長くてスゲー。



こんな感じで。基本的には2/15分ぐらいの気楽なコメントで続けていければと思っています。