2018 CBC賞・ラジオNIKKEI賞 感想戦

7月最初の日曜日。
じっくり夏競馬を楽しみたいところなのだが、暑さに参ってぐでんと過ごしてしまい、参戦は各場のメインレースから。

まず函館の巴賞はしっかり外し、中京・福島の開幕週を飾る重賞へと臨む。

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◆CBC賞

◎⑯ペイシャフェリシタ
◯⑫ダイメイフジ
▲⑨セカンドテーブル
△⑪スノードラゴン
☆⑭フミノムーン

【買い目】
馬連 ⑫⑭⑯
3連複 ⑯ー⑨⑫⑭ー⑨⑩⑪⑭⑮

3連複の3列目に印ナシの気になるところを入れる。特にここのところ不調とはいえ昨年のスプリンターズS3着馬のワンスインナムーンは人気落としすぎなんじゃないかと、高配当に期待をかけたり。

【着順】
⑧アレスバローズ
⑩ナガラフラワー
⑨セカンドテーブル ▲
⑱アサクサゲンキ
③レーヴムーン

期待の一頭だったワンスインナムーンが、3ハロン32.7という激流を作り出す。浜中なにしてん。
スタート早々グイグイ押して、好位置をとったペイシャフェリシタも直線沈んでいき、こんなんなら出たなりで控えておけば良かったのにといった有様。

追い込み馬からしたら絶好の展開。ナガラフラワーには気づけたものの、アレスバローズがここで勝てる力があるとは思えなかった。不明。

この流れで先行して2着に残ったセカンドテーブルにビビった。どちらかといえば時計かかる展開なら勝機アリかと思っていたが。
夏はわからん。
 



◆ラジオNIKKEI賞

◎⑩イェッツト
◯②メイショウテッコン
▲⑧エイムアンドエンド
△⑥フィエールマン

【買い目】
馬連 ⑧⑩ー②⑧⑩
ワイド ⑧ー⑩

【着順】
②メイショウテッコン ◯
⑥フィエールマン △
⑦キボウノダイチ
④マイハートビート
⑧エイムアンドエンド ▲

逃げ馬どうし潰し合うかと思いきや好位に控え、抜け出して地力の強さを見せたメイショウテッコンが見事な勝利。京都新聞杯のときに3着残ってくれてれば配当ウハウハだったのになぁとか思い出す。

他方、直線短い福島でありがちな外回して届かない恐れがありそう、そもそも過剰人気ではないかと思われたフィエールマンが評判に違わぬ末脚を見せ2着。

こちらはといえば、キレイにその2頭の組み合わせだけ省いて購入。
妙味を考えるとタイプの違うこの組合せは買いたくない、来ちゃったらまあしゃあないと割り切ってはいたつもりだったが、いざ来てしまうとなかなか悔しいもの。

なお本命のイェッツトは大外ぶんまわしたうえに、他の有力馬にタックルかまして邪魔する始末。何なのよもう。


帝王賞の勝ち分がだいたい無くなった日曜日。
夏はその暑さでこちらの体力気力を疲弊させるばかりでなく、なけなしの小銭までも持っていこうという魂胆らしい。

そうはいくものか。