2018 鳴尾記念 感想戦

6月。熱狂のダービーを終え、競馬界は新たなシーズンに突入。
まだビッグレースも残ってはいるものの、次のクラシックを目指す2歳新馬の戦いが幕を開け、4歳馬はラストとなる降級、春に力及ばなかった3歳馬は秋に向けて早くも古馬たちとの戦いに臨んだり、3歳未勝利戦という名の生き残り戦が繰り広げられたり。

GⅠシーズン落ち着いたら少しはゆっくりできるかと思いきや、なかなかこちらを休ませてはくれない。
なお、こちらにわか師は今シーズンより某所と某所のPOGに初参加。血統などの心得は無いに等しいのでブログで触れることも滅多にないかなと思うが、競馬ファンとして新たな地平に脚を踏み入れる。ああたのし。

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◆鳴尾記念

◎②トリオンフ
◯⑩ストレンジクォーク
▲⑤トリコロールブルー
△⑥マルターズアポジー

【買い目】
3連複 ②⑤⑨⑩
ワイド ⑩ー②⑤⑨

アポジーは単騎逃げ難しそうということに加え、輸送で2000は厳しいだろうなと切り、代わりに長い休養明けもタツゴウゲキのいきなりもあるかなと追加。
 



【着順】
⑧ストロングタイタン
②トリオンフ ◎
⑤トリコロールブルー ▲
⑥マルターズアポジー △
⑪サトノノブレス

思いの外ヤマカツライデンが主張せず、マルターズアポジーが単騎逃げという形に。おいおい松山よ日和ったかと思いきや1000m58.2の速い流れ。
おっ浜中勝負賭けたかいいぞいいぞと思っていたストレンジクォーク含め先行馬には厳しいペースになる。

結局前から離れすぎず追走した2頭が1、2着。
外目回して早めに仕掛けたトリオンフの方が、内内で力を溜めて直線で抜けたストロングタイタンより強い印象だったが、ここで勝ったのは後者。
もっと後ろで待機していたトリコロールブルーは3着まで。

ていうかデムルメ。ヘタクソはしのごの考えずに外国人買っとけということだろうか。
土曜はデムルメヤスナリで、日曜はデムルメトサキ。JRA生え抜きジョッキーにも何とか奮起してもらいたいところ。


日曜の現地参戦も散々で、また勝てない日々に入ってしまったかなという感触。
光明は、記念すべきPOG指名1頭目が勝利を収めてくれたことぐらいだろうか。