旅打ち日記 福島編② 福島競馬場 2018.4.22

福島旅打ちの記録。
つい先週ぐらいのことのようであるが、気づいたら半月ほどが過ぎている。日々というものは本当に怖い。


遡って4月22日の日曜日。前夜に寿司屋で旨酒を飲み、散々やられたリベンジの準備も万端。意気揚々と福島競馬場に乗り込む日曜日の朝。

なお、土曜日の敗北の記録はこちら
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今回は日曜日の勝利の記録となるか否か。肩をいからせ、「たのもー」とか何とか言って福島競馬場に入場。

とは言うものの、メインはご当地重賞があった昨日。この日は勝負の合間にあっちをウロウロ、こっちでキョロキョロと、競馬場という場所そのものも満喫して過ごす。

普段東京や中山では滅多に行かない内馬場に行ってみて、ぼんやりしてみたり。


脚音、鞭の音、舞う砂埃……ダートはこっちから見た方が、迫力を感じられてグッド。


腹が減ったので、カレーでも入れとこうかと。
これまた普段はフードコーナーに足を向けることなど無いのだが、旅ならではの楽しみ方。
 


春の開催最終日、みちのくの強者馬券師たちにとっては決戦の場なのであろうが、全体的には穏やかな日曜日といった雰囲気。


競馬場って良いよなぁ、なんてしみじみ。

……そんなほのぼのスポットだと思ったら大間違い、ここ福島競馬場、やはり恐るべき魔境である。

まー馬券が当たらない。

通常不的中のときは「あー、やっぱソッチ強かったかー、まあその馬に走られちゃしゃあないわな」的な所感を抱くことが多いのだが、この魔境においては、なんじゃそりゃ的な外し方が多いこと多いこと多いこと。

東西の都で行われた重賞もてんでダメ。
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12レースが終わり、どうもスースーすると思ったら、すっかりむしられていたケツの毛。


こちらこそありがとう。楽しかったよ。今度カネ返せよ。

夜は恒例のビジホ飲み。
風呂上がりに飲んで食って、気が向いたら二度風呂して、眠くなったら布団で横に。
ヤケ酒とはいえ至高の時間。

嗚呼、またすぐにでも旅に出て、これやりたいな。