体力は限界じゃないけど、気力は尽きました

京都行ということで4日ほどの休みをとり、まだ日も経っていないのに明日から5連休。
特に用事があるわけでもなく申請したお休み。
そんなのが通るなんて、何て素敵な会社、ホワイトアンドホワイトと羨む方もいらっしゃるかもしれないが、そんな素敵な場所だったらこの休みは絶対とっていなかっただろうなと。

さすがの自分も、常であれば4連休とってから2週間も経たぬうちに5連休をとるという権利ふりかざし行為には及ばない。

でも。

シフト希望の締切直前に、あ、これはいかん、このままじゃ壊れるわと思える出来事があった。
この休み申請は、緊急避難として、防衛措置として、やむなくこうじた手段。

旅行とは別に、ちょっとまとまった休みをとることが、おそらく必要だろうと。
そうしないと爆発が起こるかもしれない。そうなったら自分は不幸かどうかはともかく不便な身の上になり、自分に良くしてくれてる人らには迷惑をかけ、糞を塗りたくるような所業をしてくる連中だけが喜ぶ結果になるだろう。
 


そして今は、手を打っておいて本当に良かった、心の底から助かったと思っている。

一応例えばの話、
日々の業務のうえで、我ながら良い仕事をした、グッジョブで貢献したと思えることは、頻度はさておき誰にでもあるだろう。

そんなとき、喜びや達成感とは逆の感情。

会社の利にはなるけど、自分には何にも得のないことしちゃったな。こんな貢献なんてしたところで何にもなんねえのに。ああ勿体ねえ。

そんな風に思うようになってしまったとしたら、末期症状ってことなんだろう。
そいつ自身はもちろん、サボらず誠実に仕事をしてきた従業員にそんな風に思わせてしまうその職場も。

ここで何とかガスを抜き、考えるべきを考えて、割り切るべきは割り切って、向後にむけての心身の準備をし、自分自身を立て直すための時間を設けられるのは限りなく大きい。

さあ、今日の苦役はあと3時間やそこら。

とりあえずここだけ乗り切ろう。