春のGⅠ複勝コロガシ企画に参戦

我が心の兄貴と慕っているうまたつ様にお声掛けいただくままに、面白そっすねやりましょやりましょと安請け合いして参加することになったこの企画。

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途中ドロップなしで、フェブラリーSから宝塚記念を転がしつづけるということで、普通に考えれば無謀の一言。
しかし、だからこそ挑戦する価値があり、完走者が出るという奇跡が達成した折には、巨万の富が得られるとともに馬券師界で語り継がれる伝説となることだろう。
それが自分であれば言うことなしであるが、4頭立ての誰かが偉業達成することを願いたい。

が。曲がりなりにもブログ書きやってる身としては、完走者が出るという理想のシナリオの他に、どうなれば面白いことになるか展望を前もって考えておかねばならない。
つまりは、ネタとしてオイシイのはどんなパターンか。ちょっと想定してみた。

 


①フェブラリーSで全員脱落

一大企画として仰々しく開始しておいて、こんなことになった日には、もう4名とも恥ずかしくて外も歩けないことだろう。
この勝負を固唾を飲んで見守らんとした読者様方はズコーとコケること間違いなし。

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こんな表まで用意しておきながら、誰も2回戦に進まず終焉。むやみにJRAに2万円寄付してなんだったんだ……と虚しさ満点だろうが、時間が経てばきっと良いネタになるはず。


②自分だけフェブラリーSで脱落

これは現実的にかなりありそうな線だが、他の方たちが順調に進んでクラシック戦線でワイワイ盛り上がる中、ひとり蚊帳の外。
そんなことになって、仲間たちを応援し続けられるか、はたまた外れやがれと呪いをかけて丑三つ時に裸足詣りをすることになるか……ご想像にお任せしたい。


③金に目が眩んで途中でバックレ

今回の企画はどんなに雪だるま式に資金が膨らんでも、宝塚記念が終わるまでは途中で降りることを禁じている。
が、いざ順調に勝ちが積もっていったら人間どうなるかわからない。ルールを破って途中ドロップして居直ろうものなら炎上間違いなし。これはこれで盛り上がることだろう。
できればン十万とかの段階でなく、5.6万ぐらいでそんなことやらかせば、失笑と怒号の中、ある意味伝説の馬券師となれるかもしれない。


④完走した翌週に調子乗ってラジオNIKKEI賞に全額ツッコんで外す

これまた伝説として語り継がれるだろう。伝説の馬鹿として。
こういう奴は大好きである。


こんなところだろうか。どうなれば盛り上がるかというより『こんな複勝コロがしはイヤだ!』みたいな感じになってしまった気もするが。

ともあれ、折角ワクワクできる機会を頂いたことだし、全力を尽くして勝ちにいきたいと思う。
結局、そうすることが一番面白いシナリオに繋がるのではないかと。