今後の旅打ちについて

スマホを落としてしまい液晶バキバキでしゅんとなっている今日この頃。当ブログは更新頻度、アクセス数ともに低空飛行。毎日ガシガシ更新してン千ン万とアクセスを集めておられるブロガー諸兄にはただただ感服するばかり。


そんな、そもそも前提として誰も注目していないこのブログにも注目記事というものが下部の方に表示されており、おそらくアクセスを集めた記事が掲載されるのだろうが、気づいたら1から5までが旅打ち日記になっていた。
どうやら「旅打ち」「競馬」とかで検索してお越しくださった方が多い模様。
まあ、このブログの中では珍しく写真とかふんだんに使っているし、このブログのタイトルからしても、浅い思想がかった戯言より旅競馬の記録をより多くご覧頂けることこそ本懐と言えるだろう。

そうなると、俄然次の旅打ちをどうしようかという気持ちが膨らんでくる。
出来ることなら月イチぐらいで各地の鉄火場を訪れたいのだが、毎月薄い薄い給料袋で頬を叩かれ、貧窮にあえいでいる身としてはなかなか難しい。
どこでもドアなんて非現実的なことは言わないが、せめて筋斗雲でもあればなあと思うも、心がキレイじゃないんで自分にはきっと乗れない。
まあ、ティッシュペーパーにマヨネーズつけて食べる等の倹約に励んで、何とか2〜3か月おきぐらいに旅が出来れば上々だろうか。

具体的にどこに行くか。まず何は無くとも中央競馬の全10場を制覇したい。地方競馬やその他公営競技場は順序としてはその後で良いだろう。今のところ踏破したのは東京・中山・中京・新潟の4場。残り6場をどうまわっていくか。
各場の開催回数・時期は来年も今年と同じものと仮定して、自分の仕事の繁忙期閑散期などから考慮したところ、下記のような予定が導き出された。

2016年
12月  阪神

2017年
2月  小倉
4月  福島
6月か7月  函館
8月か9月  札幌
10月  京都

北海道の2場が夏開催に限られてしまう関係上、6〜9月はどうしてもこうなってしまう。
ひと夏に2回来道するのも贅沢な話だが、片方のみにしておくと全場制覇が2018年まで持ち越しになってしまうので、多少無理をしてでもクリアしたい。
となると、夏の他には2月〜3月頭開催しかない小倉をこの時期に持ってくることは必然。
あとは合間合間の休みがとれそうな時期を考えると、上記のような塩梅になるわけで。

まあお財布の状況次第でプラン変更を余儀なくされる可能性もあるが、その場合は福島を秋にまわして、年明けに京都かな……などと思いを巡らすことも含めて旅の楽しみ。

さあ、まずは心おきなく旅に出られるよう週末の一戦に臨むとしよう。
明後日、当方の懐を温めてくれるのはマリアライトエアスピネルか。

とどのつまり、近場でも旅先でも、買った馬が来て、そうでない馬は来ないこと。それが肝要。