2023 チャンピオンズカップ 感想戦

◆チャンピオンズカップ

【予想(変更前)】
◎⑤ドゥラエレーデ
◯⑮レモンポップ
▲⑨クラウンプライド
△④テーオーケインズ
△②メイショウハリオ

【予想(変更後)】
◎⑤ドゥラエレーデ
◯1⑮レモンポップ
◯2⑫セラフィックコール
▲1②メイショウハリオ
▲2④テーオーケインズ

【買い目】
単勝 ⑤
ワイド ⑤ー⑫⑮
3連単 ⑫→②④→②④

当日の馬場がかなりタフなのと差しが効くのとを見て、やっぱセラフィックコールのぶち抜きもありそうだなあ……と。
とはいえ、やっぱレモンポップは距離や馬場不問の化け物の可能性ある(割にはオッズ悪くない)し……と悩みに悩んで、一度真っさらな状態から考え直したりもして、結果ちょっとどっちつかずの馬券にはなってしまった。

まあ3連単はオマケみたいなものなので、ドゥラエレーデさえ頑張ってくれれば、相手どちらかは来るでしょうと。
一時は本命にしようとし、前日も▲だったクラウンプライドはソウルのあれは評価に値しない説もあり、力はあるとはいえ実質1番人気なら切るべきだと考え直す。

【着順】
⑮レモンポップ
⑦ウィルソンテソーロ
⑤ドゥラエレーデ
④テーオーケインズ
②メイショウハリオ

大外のレモンポップがさっさと位置とっちゃえば枠とか関係ないっしょと言わんばかりにハナを取りにいき、特に押したり促したりすることなく、先頭を取りきってしまう。
一方こちら本命のドゥラエレーデは、出だし少し押して位置を取りにいき、大丈夫かな、あとあと響かないかなとちょっと心配。

対抗レモンポップが逃げ、本命ドゥラエレーデが番手におさまり、まあ1頭ぐらい飛んでくるのは仕方ないとして、どうかコパノリッキーとテイエムジンソクになってくれと祈ったり、ちょっかいかけてくるケイアイシェルビーに引っ込んでろと罵声をとばしたりしているうちにレースはコーナーから直線へ。

手ごたえ抜群とまでは見えなかったが、直線でも後続に殺到されることなく、何ならジリジリ後ろを離して、買い目の2頭含めた先行馬たちのレースに。
完全に抜け出したレモンポップはほぼ勝ち確の状況で、ドゥラエレーデはテイオーケインズと激しい競り合い。そこに後ろから突っ込んでくるウィルソンテソーロ。

今日初めて知ったムルザバエフのファーストネームを絶叫。それが届いたかテイオーケインズとのファイトを制し、どうやら3着は確保と胸を撫で下ろす。
怒涛の末脚ウィルソンテソーロには交わされたが、ワイド勝負の自分には「馬連買っときゃ良かった〜」が回避されてむしろOKな結果。

……まあ3連複総流しにしていれば経験したことのない爆勝ちだったし、後から見たら3頭目は人気どころでも結構付いており、そう買う判断は全然アリだったなぁと少しホゾを嚙まされたが、とりあえず今回は当たったことで良しとして、次回への課題としておこう。

というわけで、やはりレモンポップは化物だったと知らしめられ、当方はこの秋ようやく初白星が出たダート頂上決戦。
今更初勝利かとバカにされるかもしれないが、これでGⅠに限れば今年3勝目にして勝ち越しが確定。一撃をデカくする買い方が奏功。


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