2023 エリザベス女王杯 感想戦

◆エリザベス女王杯

【予想と買い目】
◎⑨アートハウス
◯①ブレイディヴェーグ
▲⑬サリエラ

馬連 ①ー⑨
ワイド ⑨ー⑬
3連複 ①ー⑦ー⑨
3連単 ①→⑬→⑦/⑬→①→⑦

当日思わぬ雨降りなどもあり、土曜よりもタフめな馬場になっていることを見てとり、そうなるとジェラルディーナ&ムーアは外しきれないかなと。
一撃五万・会心十万の縛りを守りつつ、来たら悔しい組み合わせをそれなりに網羅できており、我ながら工夫に溢れたステキ馬券。

【着順】
①ブレイディヴェーグ
②ルージュエヴァイユ
③ハーパー
⑪ライラック
⑦ジェラルディーナ

上手に馬券を買ったところで2〜4着がスッパリ切った馬ではしょうがない。

アートハウスがハナをとる形は、ディヴィーナが抑えた場合には十分想定されたこと。おそらく陣営としてもセカンドプランぐらいには入っていたのだろう……と思っていたのだが、レース後に鞍上は指示通り乗れずゴメンナサイとコメント出してたり。
1000mが1:01.1、その後も1200〜1400のハロンで12.7とゆったりとしたペースでありながら後続は迫っていないというなかなか見事な逃げで、謝る必要などはどこにも見当たらないと思うが。

3〜4コーナーで番手についていたローゼライトは苦しくなるのを尻目に、手応え十分で3馬身差ぐらいつけて直線入ったときは、これは単勝だったか? と後悔しかけるも、どうやら後続からブレイディヴェーグが抜けてきそうな情勢で、コイツはもらったかとグッと拳を握る。

……が、我が本命は残り1ハロンを切ったところで、こうも止まるかねってぐらい一気に脚が鈍り、しまいには軽く跳ね除けた筈のローゼライトにまで交わされてしまう。
骨折休み明けで状態が整っていなかったのかもしれないが、おそらくは距離だろう。立て直して春は大阪杯か、はたまた金鯱賞取れればいいかなぐらいのスタンスでいくかってところだろうか。

ブレイディヴェーグが重賞初挑戦1番人気で内容も伴った一発回答を出し、巷は同期の三冠馬との対決はどこかと盛り上がってる模様。
なんとなく、秋華賞を最後にラッキーライラックがアーモンドアイと同じレースに出ることはなかったパターンになるんじゃないかって予感がするが……こっちは三冠戦でぶつかってないんで、一度はやってほしいなぁ。


こちらもよろしければ。
kakuyomu.jp