2020 阪神牝馬ステークス 予想

このご時世において、生活必需品を扱うような業ではないにも関わらず、自分が勤める会社は基本的には職員は通常出社の構え。
とはいえ業務的にはド閑散期になり、自分とこの部署は当面、皆が重複しなければ希望日に有休とって良しということに。

今後の見通しも不明なので、有休を減らすことに消極的な人もいる中、いの一番に手を上げ、んじゃ明日の金曜日は休みますわと宣言したのは何を隠そうこのわたくし。
これはひとえに社歴が浅い後輩社員たちも休みを申し出やすくするための配慮であって、決して桜花賞や阪神牝馬Sの検討のためではないことは言っておきたい。

◆阪神牝馬ステークス

◎④ビーチサンバ
◯⑬ダノンファンタジー
▲⑦プールヴィル
△②サウンドキアラ
△⑭アマルフィコースト
☆⑫トロワゼトワル

 


トロワゼトワルが2走前同様に逃げるかもしれないが、この鞍上ではアレと同じ芸当は望むべくもなく、おそらくペースはゆるやかになると思われる。
仮に藤岡弟が渾身の大逃げをうっても、離れた番手が実質スロー逃げのような展開になるのではないだろうか。

先週の阪神の馬場状態からも、ペースが落ち着くのであれば昨年同様の先行天国になる公算が高い。
前走行き足がつかずに後方からのレースとなってしまい、それはそれである程度やれることを示したビーチサンバだが、今回は位置を取っていくことを陣営が明言。
それでもテンが遅いことは以前もあったので、後手を踏む恐れはあるが、思い描いた競馬ができれば枠の良さも相まってまず勝ち負けと見て良いかと。

対抗はダノンファンタジー。
秋華賞以来久々だが、ダノン・中内田・川田トリオの前哨戦での強さは誰もが知るところ。
そもそも阪神は5戦4勝(うちGⅠ1勝・GⅡ2勝)の大得意コースで、唯一負けた桜花賞もクロノジェネシスとハナ差なので1番人気でさえなければ十分上々の結果。
軸にするならこちらの方が確実かもしれないが、どうしても人気はしてしまう。

同じ4歳世代のプールヴィルは1400が主戦場になりつつあるが、元々はこちらも阪神JFや桜花賞で上位にきた馬。
前走で確かな成長も見られ、先行馬が有利と見るなら買わねばならない一頭。

あとは京都専用機の可能性もあるが充実ぶりが目をみはるサウンドキアラと、前走チグハグな競馬でこちらの大万馬券を普通の的中止まりにしてくれやがった幸&アマルフィコーストももう一度抑えたいところ。
トロワゼトワルも再び大逃げをうつならば。


まずお姉様方の戦いを制し、返す刃でうら若き姫方の大レースへと挑むのが我が流儀。
過去の阪神牝馬S &桜花賞の成績を調べるなどという無粋なマネはやめておこう。


NZTは見にしておくことに。ニュージーランドはおろか南半球行ったことないし。


桜花賞はこちら。ブログも明日あげます。
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