2020 シルクロードステークス・根岸ステークス 予想

1月は行った。
ある程度の覚悟はしていたが、それ以上の速さで、なすすべなく過ぎ去っていった。

当方、令和二年の的中始めを一月中に済ますべく最後の望みをかけた川崎記念でも撃沈。ボウズのまま月替わりを迎えてしまった。
そしてこの土曜の白富士Sもマイネルサーパスに目をつけて軸にしたのは良かったが、相手がいなくてあえなく外れ。

さすがに焦る。競馬の検討において焦りは目の曇りとなり、ますます的中からは遠ざかる悪循環とわかっているのだが、次こそ当てねばどうにか当てねばと焦燥感はイナメナイ。

そんな状態で出した答え。
まあ逆神の予想として参考にしていただくのが賢明であろう。

◆シルクロードステークス

◎⑥エイティーンガール
◯⑫ジョイフル
▲②カラクレナイ
△①レッドアンシェル
△⑮ナランフレグ
☆④ティーハーフ

自分が最後に当てたレースが、昨年のJRAオールラストのファイナルステークス。
令和元年を終わりよければ全てよしで締めくくってくれたエイティーンガールが、令和二年の幕を開けてくれるのではなかろうかと思うのは単なる願望だろうか。
まあ前走も強かったが、3走前の桂川Sはクビ差2着で、勝ったアイラブテーラーはその後京阪杯2着・リステッド勝ちと順調に成績を出していることから、机上の計算ではこちらも十分やれるという推測が成り立つ。
武豊→四位の乗り替わりも、これまでであれば単にマイナス視しても良かったのだが、引退前最後の月に突入したとなると話は別。どこかで重賞勝利を達成し花道を飾るのでは。

コース替わりがあったが、土曜を見る限り京都はタフのみならず外差しも効きやすくなってきている印象。
モズスーパーフレアがいる以上、まずスローにはならないと思われるので、ここは競馬の華の一つでもある外差しを決めてくれそうな馬を中心に相手選びしたいが、ジョイフルだけに絞るか、数頭に流していくかを考慮中。

 



◆根岸ステークス

◎⑯ドリームキラリ
◯③ミッキーワイルド

こちらは明快。大外枠も何のそのと単騎逃げから持ち前の粘りを見せてくれることを期待してドリームキラリに託したい。
前走乗った菊沢騎手に「こんな根性のある馬は初めて」などと言わしめ、実際展開が向かない中ハナ差の4着まで粘ったのは瞠目に値する。

ダート転向後はすべて馬券になっているミッキーワイルドを相手に馬連とワイド、オッズによっては本命の複勝などで勝負したい。


天気予報によると、この時期としては望外の競馬日和になりそうで、府中へ行ってしまおうかなと思ったりもするが、隣国から病気が持ち込まれ、更にシャレにならない事態への発展もあり得る状況下、競馬観戦なぞは不要不急の外出になってしまうだろうか。
何ゆえ善良ないち日本人がそんな気を配らねばならないのか腹立たしさもあるが、まあ言ったところでしょうがない。
せめてGⅠシーズンに入るまでには鎮静化しているよう願うばかりである。