2019 セントウルステークス・京成杯オータムハンデ 予想

馬券師復帰初戦となった紫苑Sにて3頭印付けて◎→◯→▲フィニッシュと、いきなりの大勝利。
これはビギナーズラックならぬリターナーラックなのだろうか。
否。ここは日曜日も攻略して、我が成長ぶりをご覧いただくことにしよう。

◆セントウルステークス

◎⑦タワーオブロンドン
◯④イベリス
▲⑪アンヴァル
△⑫ミスターメロディ

どの馬も一長一短というか、調子次第で大駆けも凡走もありそうなメンバーが多い中、不利やらあって二桁着順にぶっ飛んだNHKマイルカップを除けば常に安定した走りを見せているタワーオブロンドンが本命。
過保護ローテから一転、ここに来て使い詰め気味で、札幌から中一週で阪神というのが気掛かりではあるが、それは陣営の本気度の現れととることもできる。
この調教師・鞍上は本番のスプリンターズSでは別の馬を擁して戦うわけで、この馬はここを取りにメイチで来ているという想像にさほどの無理はないのでは。

相手は、前残りのイベリスか、後方からのアンヴァルか。
ミスターメロディは春のGⅠ勝ちという金看板を引っさげての参戦だが、こちらはタワーさんと異なり明らかに次が本番と見据えての叩き。斤量も唯一の58。強調はしづらいが、能力の違いで勝ってしまうことはあり得る。
 



◆京成杯オータムハンデ

◎⑮ハーレムライン
◯⑪ディメンシオン
▲⑨グルーヴィット
△④クリノガウディー
△①プロディガルサン

夏は牝馬というのはそれなりに的を射た格言と思っている今日この頃。
とはいえ前走8月の新潟で二桁着順の馬を本命というのはいかにも無謀な気もするが、その前には今までは歯車が噛み合わなかっただけと言わんばかりの会心の勝利を見せている。
そのとき下したプロディガルサンが単勝一桁台の3〜4人気で、こちらが人気薄となれば、狙うべきがどちらかは言わずもがな。

相手筆頭は同じく牝馬のディメンシオン。ミエノサクシードを物差しにしたら関屋記念組は中京記念組より落ちると見るべきかもしれないが、最後まで脚色衰えずミッキーグローリーと0.1差の4着は次に期待したくなるというもの。

◎◯ともに、馬場が渋ってもOK、相対的にはむしろウエルカムということも大きい。

あとは中京記念でワンツーだった3歳馬2頭と、中山で6戦して複勝率100%のプロディガルサンは人気どころだが抑えておきたい。
夜中の時点ではあるが、その3連複でも20倍は付いているので、無理せずボックス買いが賢明かもしれない。


これでバッチリ。せめてどっちかとか、土曜勝ったからいいやとか言わず、どん欲に買うレースは全て取りにいくぐらいのつもりでいきたい。
実りの秋は始まったばかり。