2019 紫苑ステークス 感想戦

夏競馬の間は旅打ち時の現地以外は馬券休止していたわたくし。
休み明け初戦となった紫苑ステークス。若き女の子たちの戦いということで、溜めに溜めたものを一気に放出するにはうってつけの舞台といえるだろう。(ダブルミーニング的なのは特にない)

さあ、俺のマグナムが火をふくぜ。
(僕は鉄砲が効くよ、という意味)

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◆紫苑ステークス

◎⑮パッシングスルー
◯⑥フェアリーポルカ
▲⑭カレンブーケドール

【買い目】
枠連 [4]ー[8]
馬連 ⑭ー⑮
3連複 ⑥ー⑭ー⑮
3連単 ⑮→⑥⑭→⑥⑭
 



【着順】
⑮パッシングスルー ◎
⑥フェアリーポルカ ◯
⑭カレンブーケドール ▲
⑤レッドベルディエス
④フィリアプーラ

ゲートを出るや積極的に位置をとりにいく外枠の買い目2頭。さらにフェアリーポルカもテン良く走ってくれて、力が劣ると思われる逃げ馬を前に行かせて3頭好位という理想的なレース展開。
初芝の逃げ馬が実は強くて残っちゃうとか、とんでもないのが後ろにいてブチ抜かれるとかやめてねと道中を見守る。

デムーロ騎乗のグラディーヴァにちょっかい出されるのにハラハラしつつも、良い位置をキープしたまま直線に出て、程なくして我が買い目の3頭が抜け出し、後方には届きそうな脚色の馬はいない。

その時点で2連系と3連複とれることはほぼ確信。あとは本命馬が頭なら3連単もゲット。激しい叩き合いに拳を握る。
脳からあらゆる快楽物質が分泌され、戸崎の名前を100回は連呼。そして至福。雄叫びをあげて部屋中を転がりまわるオジサン、それは私。
こんな瞬間があるから、競馬はやめられない。

テレ東のカメラだと完全に外が先着したように見えたが、写真判定だと相当微妙だったことを知り、また手に汗握ったが、バンザイなしよにはならず。
再びの雄叫び。これまで幾度となく写真判定に泣かされた記憶の数々が浄化されていく心持ちさえする。

というわけで、3頭印順に決まり、買い方もバッチリという僥倖の結果。


3連単を2点で当て、万馬券ゲットという神業を披露し、馬券復帰初戦を最高の形で飾ることができた。
思えば休養に入る前の帝王賞でも3連単的中しており、どうやら自分でも気付かぬうちに天賦の才が開花していたか。
札幌記念? 門別?? そんなの知らん知らん。


いやードピュっといっぱい(払戻金が)出たんで、最高に気持ちえかったですわ。