2019 高松宮記念・マーチステークス 予想

ついに来ちゃったGⅠシーズン。
もうここから先は怒涛。気がつけば宝塚記念を迎えており、絶頂の季節の駆け抜ける速さに唖然とするであろうことは経験上確実。

あっという間に過ぎ去っていく季節の中で、せめて何かをつかまえたいと、切望。

◆高松宮記念

◎⑧レッツゴードンキ
◯⑨ナックビーナス
▲⑮モズスーパーフレア
△⑬ダノンスマッシュ
×⑥アレスバローズ
×⑱ダイメイプリンセス

ファインニードルの早すぎる引退を受け、次代のトップスプリンター候補をということもあり、やはり4歳馬の2頭が人気を集めている。
まあ前走前々走と見事な勝ち方をしてきたのを見ると、確かに抗いがたいところはある。

が、いずれもよく言われる中京(左回り)苦手な可能性含め、不安点はないことはない。
ダノンスマッシュは過去2走の2着馬を見るに実はレベルそんなにだった説。
モズスーパーフレアは入りの3ハロン32秒台からの逃げきりを2度立て続けにやっており、実はお釣りないかも説。
この人気なら抑えまで、両方来ちゃったらそれはしゃあないという勝負になるだろうか。

新興勢を抑え評価とするのであれば、必然中京1200で走ることは実証済、というより昨年の上位馬の実績をそのまま高く評価したい。

もしレッツゴードンキがここで戴冠したら果たして何度目の正直になるのか。きっと泣いちゃう。
現地参戦した昨年のスプリンターズSでは末脚こそ強烈だったものの、出遅れからテンで置いていかれ、ああもうさすがに厳しいのかなと思わされた。
が、前走阪急杯では距離は異なるものの好位でためて抜け出して押し切る競馬を実現。死んだフリしてた規格外が決め打ちの追い込みを成功させてしまい2着だったが、十分勝ちに値する走りだったし、あの競馬ができたのは本番に向けて良い材料だったのではないかと。
元々適正合う舞台なのは明らかなわけだし。昨秋に続いて本命を打ちたい。

対抗はナックビーナス。昨年3着の実績もそうだが、前走のオーシャンSにてモズスーパーフレアの完勝には文句のつけようがないが、場所と展開が異なれば逆転もあり得なくないと思えたのは自分だけだろうか。

何にしても電光石火のスプリント戦。ほんの少しの勝負の綾がそのまま勝ち負けに直結するのは間違いない。
3連系買うのなら×印とか、他にも気になるミスターメロディとか抑えたいが、他にも結構きりがない。馬連・ワイドとかにしておくべきか。
 


忘れちゃいけないマーチステークスはこんな感じ。

◆マーチステークス

◎④ロードゴラッソ
◯③ジョーダンキング

単勝10番人気でも14倍台という大混戦。実際どの馬も飛び込んで来そうで難解。こういうのはむしろ絞った方が良い。

ダート無敗のロードゴラッソと、ダート全連対のジョーダンキングをチョイス。
どちらも前走準OP勝ちの上がり馬ではあるが、しまいの脚も確実で、先行争い熾烈になりそうな今回は流れも向くんじゃないかと。


さあ、死闘の日々が始まるわけだが、幸先良いスタートを切ることができるかどうか。


死闘の主な要因
kakuyomu.jp