2018 高松宮記念 感想戦

春の短距離王決定戦。わずか1分強の時間で雌雄が決する超速の大勝負の日に、えっちらおっちら2時間弱走っていたわたくし。

自己ベストはならずとも、まあそれなりの感じで完走もできたし上々。
あとは、ハーフマラソン走った日のGⅠはすべて勝ってるジンクスさえ破られずにいてくれればと、打ち上げのビールを飲みながらの観戦。

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◆高松宮記念

◎⑪ダンスディレクター
◯⑥レッドファルクス
▲⑧レッツゴードンキ
△⑦ナックビーナス
△⑨ファインニードル
☆⑯シャイニングレイ

【買い目】
馬連 ⑥⑧⑪
3連複 ⑥ー⑧⑪ー⑦⑧⑨⑯
※単勝 ⑯
※3連単 ⑯→⑪→⑥

久々なんで説明しておくと、※印は、書いてる小説もどき内で登場人物が買ってる設定の馬券。詳しくは本文一番下のリンク参照で。
万一当たっちゃったら悔しいんでわたくしめも100円乗ることにしている。

【着順】
⑨ファインニードル △
⑧レッツゴードンキ ▲
⑦ナックビーナス △
⑪ダンスディレクター ◎
③ブリザード
 


やっちまったなあ……やっちまったよ……

もう何度めか、またしても鮮やかに決まったタテ目。ボックス買いにしておけば。ボックス買いにしておけば。ぼっくすガイにしてokeba。
慚愧の念が駆け巡る。

まあ、検討の段階でどれも甲乙つけがたい5〜6頭だったわけでもなく、◎◯▲の3頭に抜けた評価を下してて、△以下は『しいて選ぶなら』での買い目だったのが実際なので、しゃあないと諦めるしかないだろうか。

川田による叩きでスムーズさに欠くレースだったにも関わらず恐ろしい強さだったレッドファルクスは、GⅠでのミルコ騎乗であればどう間違っても3着は外さないと思っていたが、まさか前哨戦以下のマズいレースぶりになるとは。
秋はウルトラマンぶりを見せつけていたイタリア人だったが、もしかしたら来日していたお父さんと入れ替わってしまったんじゃないだろうか? 替わるならせめて弟とにしていただきたい。

ペースは速く、かといって後方一気が届くほどではなく、前に出過ぎず好位に構えた馬たちが上位を占めた。まあ、要するに一番よくあると言えるかもしれない展開。
直線でレッツゴードンキとうまく内側ついてきたダンスディレクターが抜けかけたときは、高目の馬連ゲットかと拳を握りかけたものだったが、世の中は非情なもの。

ナックビーナス買い目に入れてただけにキツいなぁ……

春のGⅠ戦線初っ端で、見当違いのハズレよりもダメージでかい空振りをかましてしまい、ハーフマラソンの心地良いはずの疲れが、一気に陰鬱さをともにする疲労感に転換。
恥ずかしながら、火曜夜の今現在、いまだに引きずっている有様である。(これまで回顧する気にもなれなかった)

今度の週末はこの春最高であろう顔ぶれが揃ったGⅠに加え、海外でのビッグレースまであったりするわけで、いつまでもクヨってるわけにもいかないのは自明の理。

立ち上がって前を向こう。
肩から疲れがのしかかっても、膝がガタガタであっても。
次は勝つんだと言い聞かせて。


恥の上塗りではありますが、こちらもお暇でしたら。
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