2017 セントウルステークス・京成杯オータムハンデ 予想

この秋から競馬にもっと真剣と書いてマジで取り組もうと固く決意した40近くの低所得おじさん。そんな奴は人生終わってるとか思えなくもないところだが、まあ業と思って諦めよう。

検討のスタイルも一新してみた秋開幕の重賞・紫苑Sは◯→▲→◎のドンピシャ決着。現地でひとりニヤニヤしていたわたくし。
馬連とワイドしか買ってないツメの甘さは今後の課題として、幸先良しと、日曜の重賞にも掛かり気味で挑む。

◆セントウルステークス

◎⑭フィドゥーシア
◯⑦ファインニードル
▲⑪スノードラゴン

近走充実、間隔詰まってるとイマイチも今回は前走より1月以上開いているフィドゥーシアが、大外とはいえ前目からの競馬で勝ち負けできるんじゃないかと。

相手は前走1番人気も不完全燃焼のファインニードル。鞍上ミルコも秋になり、そろそろ本気出すデとでも思っているのではないだろうか。

9歳にしてスプリント戦では常に良いパフォーマンスを見せているスノードラゴンは、この顔ぶれなら着内も十分ありえそう。

人気上位2頭が本命対抗なんでこんなところで。
あとは、メラグラーナはいらないとして、ダンスディレクターを押さえるかどうかが悩ましいところ。
 



◆京成杯オータムハンデ

◎⑥グランシルク
◯⑪アスカビレン
▲⑨ウキヨノカゼ
△⑬ダノンリバティ
☆①ダイワリベラル

最大の焦点はマルターズアポジーの逃げが炸裂するかどうかというところだが、初の斤量58、人気も負ってマークも厳しくなるであろう今回は決まらない方じゃないかなーと。
具体的にはウインブルフルームとマイネルアウラートが、アポジーを前に行かせて着狙いをするよりは、共倒れもろともで仕掛けていくのかなと。或いはウインが競りかけてマイネルが好位に付けるとかかも。
結果、潰れてしまったとしても、アポジーを道づれにできればウインガニオンの手にサマーマイルのタイトルが転がりこんでくる可能性大なわけで、そんなところも勝負のあやかなと。

畢竟、展開はペース流れることとなり、差し馬優勢になるのではないかと。

舞台・馬場・展開を問わず、ここのところ常に馬券内のグランシルクは信頼して良いんじゃないかと。枠も良く、テン乗り田辺も中山であれば信頼に足るジョッキーであるといえる。
今回もアタマは逃すかもしれないが、馬券内はかなり固いかと。

決め手に欠けることが多く、4着が目立つアスカビレンだが、ペース速ければ持ち前の粘りで上位進出も十分有り得る。
中山初出走がどうかだが、阪神は割と得意なので、ここも向いている可能性はあるかと。

追い込み勢が届くのであれば、その筆頭はウキヨノカゼ。鞍上のお家芸が今回はハマる可能性大。

ダノンリバティの前からも後ろからも競馬ができる器用さは今回大きな武器になる筈。反面、この馬も決め手には欠ける印象なので、上手いこと操縦できるかが鍵。
惨敗だった昨年と同じような臨戦態勢が気掛かりだが、サマーマイル単独優勝の可能性を残している以上、陣営も本気ではあるだろう。

内枠の利を活かして脚を溜める競馬ができれば、ダイワリベラルもチャンス有かなと。
土曜日調子良かった津村騎手のファインプレーに期待。


さて、今日も戦場が近づいてきた。
この秋、土日は儲ける曜日にしたいものよ。