にわか馬券師の2016年収支報告

大晦日イブの昨日は仕事終わりで高校のときの仲間たちと忘年会。したたか飲んで帰宅してバタンキュー。
元日イブの本日は仕事の後、実家に直行。
てなわけで馬券やってる暇もなく、今年の競馬は1,600円が1,640円になって帰ってきた東京大賞典がシメだったというわけで。

馬券師元年であった今年の戦績は如何ほどだったか。さぞかし授業料をたんまり取られたのではないかと、大体負けた負けた嘆いているこのブログを読んでくださっている方は心配しておられるかもしれない。
或いは、人の不幸は蜜の味、とりわけ人が財物を失うことは高級マヌカハニーのごとし、とでもいったところだろうか。

今年最後の日、2016年の馬券収支を振り返り、総括をすることで、来年の飛翔にもつながるのではないかと。
しかしいかんせん生来のズボラな性質。購入・払戻を記録に残しておらず、回収率や的中率は不明となっている。

きちんとレースごとの買い目や金額を管理して、諸々の傾向を割り出すのは来年からということで。
本年のところはPAT導入の折に作った競馬専用口座の入金額と現在の残高を晒すことで、本年の収支報告といたしたい。

入金額 31,029円
最終残高 65,419円
収支 +34,390円

ハイ、意外にも完全なるプラス収支でございました。
最初に軍資金として投入した30,000円プラス、三和銀行時代の休眠口座にこびりついていたお金以外には追加入金無しで乗り切り、210%のみなし回収率を叩き出すとは。
天才馬券師、彗星の如くデビューと巷が騒いでも良いのではないだろうか。

が、実際のところ、この口座を作ってすぐの時期に訪れた大井競馬場にて、いきなり45,000円ついた3連複を何故か200円もっていたというウルトラビギナーズラックがあったことはポジティブにばかりはとらえられない。
そのときは、残高がいきなり11万以上に跳ね上がり、オイオイこの先馬券生活続けたらどんな富豪になってしまうんだと末恐ろしく感じたものだった。
が、その後は負けたり勝ったり負けたりの繰り返しで、全体的には徐々に右肩下がりの斜陽産業のような道を辿り、最終的に当初の勝ち分をかなり溶かしての上記金額でのフィニッシュ。

最初のマグレを度外視すれば、資金をほぼ半分に減らしてしまったと見れなくもない。
実際のところ勝った気が全然しないのも無理のないところだろう。

反省点は多いが、身も蓋もないことを一つ言うならば的中率の低さに尽きる。まー、洋々と出かけてオケラになってしょぼくれて帰ることの多いこと。

見直すべきはオッズ的に美味しくならない人気馬をどうしても軽視したくなってしまう馬券傾向。
人気馬に負けうる要素・瑕疵を見出すのは悪くはないが、高配当を願うあまりにそれを過大に取り扱ってしまうことがしばしばなような気がする。
人気薄の走りそうな要素はその逆。

その性向はちょこちょこ万馬券という形でこちらに寄与してくれるものの、それでトータルでは徐々に負けが込んでいくようではよろしくない。
固く行くべきところ、大胆に狙うべきところをしっかり見極め、来年は右肩上がりを目指したい。

でも、万馬券が的中したときの快感たるや、マンって付くアレにも匹敵する気持ち良さなんだよな〜
やっぱマン何とかって男を気持ち良くしてくれるものなんかなぁ。

 

万馬券的中の記録(自慢)

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 他にもあるぜ!(そんなにない)


マンって付くアレ?

 

もちろん卍固めのことですよ。