2019 アルゼンチン共和国杯・みやこステークス 感想戦

アルゼンチンのこっどっもっは、おっとっこ〜おっとっこ〜♪
アルゼンチンのこっどっも〜アルゼチン子〜

などと鼻唄を口ずさみながら仕事の休み時間に新宿ウインズに向かうヤバイ奴、それは私。

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◆アルゼンチン共和国杯

◎④アイスバブル
◯⑤ルックトゥワイス
▲⑦ムイトオブリガード
△⑨ノーブルマーズ
△①アフリカンゴールド
△⑩トラストケンシン

【買い目】
馬連 ④ー⑤
3連複 ④ー⑤ー①⑦⑨⑩

【着順】
⑦ムイトオブリガード ▲
②タイセイトレイル
①アフリカンゴールド △
⑤ルックトゥワイス ◯
⑩トラストケンシン △

ゲートが不安だったルックトゥワイスは普通に出たものの、アイスバブルは立ち上がってしまい出遅れ。
あらららと思っていたら、ちゃんと出たルックトゥワイスもみるみる後方に下がっていってしまい、青枠2頭は揃って後ろから。こちらは開始10秒ほどで9割方敗戦だろうなと悟る。どのようなペースであっても、今の府中の芝で最後方から2頭も複勝圏内に飛びこんでくることはまず無い。

しかもレースはオジュウチョウサンのスロー逃げ。先行していた切れ味に劣る馬向きの展開でも無いが、直線ヨーイドンの時点であまりに後ろすぎてはやはりノーチャンス。
まんまと好位で先行馬を射程にとらえ続けていたムイトオブリガードが抜け出してそのまま。ここは外さない横山典さん流石の騎乗。
こちらの軸だった今年と昨年のダービージョッキーには喝を差し上げたい。

 



◆みやこステークス

◎⑭ウェスタールンド
◯④アングライフェン
▲⑨アナザートゥルース
△③キングズガード

【買い目】
単勝 ⑭
馬連・ワイド・3連複 ⑭ー③④⑨

勇気をもってタテ目は捨てての勝負。

【着順】
①ヴェンジェンス
③キングズガード △
⑭ウェスタールンド ◎
④アングライフェン ◯
⑧ワイドファラオ

1コーナーまでがそんなに長くなく、インティが大外、他にも主張しそうな馬が結構いるということで、ここは京都ダートといえど差し・追い込みが決まると展開決め打ちでいきたい。

などと予想記事には書いておきながら、こうも思いどおりになるかねという展開。

本命のウェスタールンドには昨年のチャンピオンズカップやシリウスSで見せてくれたような末脚を期待していたが、まだ向正面の残り1000標識のあたりで進出を開始してしまい、その分最後には脚をなくした印象。
断言はできないが、この展開ならもう少し追い出しを我慢した方が良かったんじゃないかと。モレイラなんかと同様、このスミヨンという騎手もかなりの早漏気味だということは心に留めておこう。
(大体において、彼らが乗るレベルの馬ならそういう積極騎乗が奏功することの方が多いことも確かではあるが)

めでたさも 中ぐらいなり ワイドのみ

こう詠んだのは小林一茶だったか。
ヴェンジェンスがいなければ3連複5万に馬連2万が当たっていたのに……と思ったりもするが、それよりも悔やまれるのがこの勝ち馬を完全に見落としていたこと。
後から馬柱を見ると、なぜキングズガードは拾えて、同じく前走久々に距離を伸ばして上々の走りだったこの馬には目が向かなかったのか……しかも夏には直接対決しておりキングズより上回っている。

3連複6万円あまり、とれた馬券だったなぁと。


◯ンコ〜つばきは〜◯ンコ〜つばきは〜ああんああんああんあん♪

などと口ずざみながらウインズから職場へと戻っていく私。

※冒頭のアルゼンチンの歌に対し、ここではみやこSというレース名にちなんだ歌を、しかも対になる下ネタを交えて歌うという高等技術であることを、きっと誰も気付いてくれないので自分で言ってみる。


また今週もがんばろう。