2018 アルゼンチン共和国杯・JBC3競走 感想戦
日曜日は約半年ぶりのハーフマラソン大会に参戦。今回の戦場は山形県の天童。
酔狂なことにオッサン4人で5時間超に及ぶ車旅での参戦。(何度か新幹線の方がと主張したのだが……)
まあその辺のことは後日ブログで報告するとして、ハーフ完走後に脚も脳もフラフラで、前日の検討を詰め直すこともできずにテキトーな感じで馬券購入。
帰りの車中で、JRAのサイトにレース動画が上がるごとに観戦というスタイル。
◆アルゼンチン共和国杯
◎②ノーブルマーズ
◯⑩ウインテンダネス
【買い目】
馬連・ワイド ②ー⑩
【着順】
⑥パフォーマプロミス
⑦ムイトオブリガード
⑤マコトガラハッド
⑩ウインテンダネス ◯
①エンジニア
またしても逃げを打つウインテンダネス。スローで逃げて最後キレ味勝負となりつかまるという、前走とまったく同じパターン。
まあ2500のレースで、逃げて33.6の上がりを使っており、まったく問題外の走りではなかったのかもしれないが、この日この展開で勝つには32秒台に近い上がりを使えないとムリだった模様。
ある程度付き合って下位に沈んだノーブルマーズともども、上がりのかかるタフな展開・馬場であればチャンスあるのかなと。
京都では砂の祭典。GⅠファンファーレ3連続という大盤振る舞い。
グリチャで交流重賞仕様の煽りV流してたり、大井のファンファーレ隊が推参したりと様々な趣向があったようで、現地とはいかずとも、せめてリアルタイムでテレビ視聴したかったなあと。
◆JBCスプリント
◎⑬レッツゴードンキ
◯①ネロ
▲⑤マテラスカイ
☆⑨セイウンコウセイ
【買い目】
馬連 ①⑤⑨⑬
ワイド ⑬ー①⑨
【着順】
⑥グレイスフルリープ
⑤マテラスカイ ▲
④キタサンミカヅキ
⑭モーニン
⑬レッツゴードンキ ◎
マテラスカイが快速で逃げ、他の先行勢は次々振り落とされていく。
東京盃での失速はやはり太め残り・出来落ちの類いに過ぎず、ここで一気にチャンピオンの座へ駆け上るか。
と思いきや、内内の好位で脚を溜めていたグレイスフルリープが測ったように差し切り勝ち。ルメールは4連続GⅠ級勝利というよくわからんことをやってのける。
レッツゴードンキは最後まで伸びるも掲示板まで。
7歳になる来年も現役続行とのこと。出来の良さと展開さえ合致すれば、どこかでひと花咲かすことはできる筈。応援したい。
◆JBCクラシック
◎⑧ケイティブレイブ
◯⑭オメガパフューム
▲④サンライズソア
☆⑯クリソライト
【買い目】
馬連・3連複 ⑧ー④⑭⑯
【着順】
⑧ケイティブレイブ ◎
⑭オメガパフューム ◯
④サンライズソア ▲
⑨ノンコノユメ
⑦サウンドトゥルー
よしよしよし! そのままそのまま! いいぞ! ルメール残れ! ルメール残れ! よっしゃぁぁ! さすがリーディングジョッキー! 天才!
なんて叫んだ直線。
後からラップを見るとダートとしてもそこまでのペースではないのだが、駆け比べになった先行勢は苦しかったか、そもそも力が足りなかったか、今回は中団に控えたケイティブレイブの競馬になった。
その後ろから抜群の脚で追い込んできたオメガパフュームも届かず2着。世代の大関同士の対決は5歳馬に軍配。
良績が地方に集中→中央では通用しない可能性アリ、という論をいくつか見かけたが、交流重賞こそ本流であるともいえるダートでは決してそんなことはないと知っていたのでいいぞいいぞとほくそ笑んでいた。(稀に特化型もいるのだろうが)
3〜1人気の固い決着ではあったものの、もし大井開催ならもっと付かなかったと思われるし、上々の結果。てかケイティブレイブには相当お世話になってるなあ。頼れるヤツやで。
◆JBCレディスクラシック
△③クイーンマンボ
△④ラビットラン
△⑩プリンシアコメータ
☆⑪リエノテソーロ
☆⑯アンジュデジール
【買い目】
3連複 ③④⑩⑪⑯
【着順】
⑯アンジュデジール ☆
④ラビットラン △
⑮ファッショニスタ
③クイーンマンボ △
⑬アンデスクイーン
よしよしよし! そのままそのまま! いいぞ! ルメール残れ! ルメール残れ! うぉぉぉぉい! それでもリーディングジョッキーか! アホボケカス! アホボケカス!!
なんて叫んだ直線。
ヤル気モードだったらしいアンジュデジール鞍上のノリさん、抜群のスタートを決めた上に、テンの速かった4頭の後ろがポッカリ開くという幸運。すかさず内に入れ、絶好位から前を見るレース。
コーナーでは外を回すのでなく、馬群を割って進出し、デムーロ騎乗の1番人気馬との叩き合いを制しての会心の勝利。そりゃ派手なガッツポーズも出ようというもの。
4戦1勝の日曜日だったが、トータル収支としては若干のプラスでフィニッシュ。
山形への車代とまではいかなかったが、まあ贅沢言ってはいけない。
秋後半戦へ向けて、弾みになればそれで良しということで。