2018 紫苑ステークス 感想戦

昨年一昨年と秋中山の開幕日は現地へと参じていたのだが、洗濯やら洗い物やら溜め込みがちなチョンガーの身としては、たまの休日も出かけることはできず、今年はシャツを干したり皿を洗ったりしつつの競馬観戦。

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◆紫苑ステークス

◎⑮レッドベルローズ
◯①マウレア
▲④サラス
△③パイオニアバイオ
△⑭ノームコア
☆⑤ロサグラウカ

【買い目】
3連複 ⑮ー①③④⑤⑭
馬連 ①③④⑮
※複勝 ⑮

馬場状態を読み解こうとするも、差しが決まったと思いきや人気どころだったり、前残りかと思いきやどスローだったりと、イマイチ判然とせず。
こういうときは当初の予想に殉じるのがよろしかろうと。

そして、皿を洗ってるうちにどんどんレッドベルローズへの期待が膨らんできて、ぶっちゃけ日曜の2重賞もまったく自信がないということもあり、複勝勝負のベットをすることに。
皇成頼むぞオイと祈りながら久々の東京中山の重賞ファンファーレを聞く。
 



【着順】
⑭ノームコア △
①マウレア ◯
⑧ランドネ
③パイオニアバイオ △
⑪ハーレムライン

終わってみれば秋の中山開幕週は差し有利という傾向を盲信してしまっていたということか。
とはいえ、勝ち馬のノームコアは好位差しに展開が向いたがゆえの勝利とはいえまい。ちょっとやそっと流れが向かなくても今回のメンバーなら十分に勝ち負けできる実力馬だと思える。

反対に、前半掛かりまくったうえに外外を回して大敗の我が本命レッドベルローズについては、もし流れが向いてたとしても厳しかったのかなと。なかなか今後の見通しは暗い。
距離を1600に戻してみてどうなるか試してみるぐらいしかないだろうか。

終わってしまえば、何故春に重賞2つで3着、これまで馬券外一度もナシの馬をそこまで高く見なかったのか。
何故重賞3回のうち2回掲示板にも入っていない馬をそこまで見込んでしまっていたのか。
夢から醒め、途方にくれる心持ち。


まあ馬券は壮絶に外したものの、リリーノーブルの欠場が決まった今、先行・好位から強い競馬ができる馬の存在は、本番秋華賞を大いに盛り上げてくれる筈。
春は挑むことのできなかったGⅠの舞台でどれだけのことができるか。絶対女王を揺るがすことができるか。

今後が楽しみになってきたことを救いと思おう。