重賞回顧 2016 プロキオンステークス・七夕賞

1年前のブログを読み返してみると、夏競馬も後半になると幾分か盛り返しはしたものの、夏前半はまあ手ひどくヤられてたんだなあと。

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◆2016 プロキオンステークス (GⅢ)

【着順】
⑭ノボバカラ ▲
⑩ニシケンモノノフ △
⑨キングズカード ◯
④ブライトライン
⑤グレープブランデー

1→3→2人気のガチガチ決着で、こちらはトリガミに沈む。
このときの上位入着馬は、その後もダート距離短め戦線を賑わしてくれているが、最出世株のカフジテイクはこの時点で9番人気の7着。少し後に大ブレイクを果たし、GⅠで1番人気にも推されることになるとは想像もつかなかった。馬とはかくも成長する。やっぱ競馬って面白いなあと。
タガノトネールのような不幸は極力起こらないよう祈りつつ、楽しんでいきたい。

ちなみに、何故かこのダート1400の出走馬の中に、年末は有馬記念を走った馬が混ざっているとか。
やっぱ競馬は面白え。
 



◆2016 七夕賞 (GⅢ)

【着順】
⑧アルバートドック △
④ダコール
⑫オリオンザジャパン
①マイネルラクリマ
②クリールカイザー △

印を見ればわかるように、まったくの外れ。本命だった上がり馬のルミナスウォリアーは、その後善戦マンとなってしまった感が。函館記念に登録してるそうで、今年の夏競馬では飛躍を期待したい。

なにげに上位3頭は、その後それぞれ新潟記念、小倉大賞典、そしてこないだの大井記念とみんな現地で出くわしてるという共通点が。
こうして見ると、オレあちこち行ってんだなー、良い身分だなー、と。
ダコール師匠は小倉がラストランだったのね。


今年はどっちか当たると良いな。どっちも当たるとなお良いな。