自分がGoogleアドセンスの審査に通過するまでを書いてみた

お気付きの方もいらっしゃるかもしれないし、自分のブログなど生きとし生ける誰一人として注目していないかもしれないが、ちょっと前からGoogleアドセンスの広告を貼らせていただいている。
「アド」と入力すると「アドセンス」よりも先に「アドマイヤデウス」と予測変換されるようなアフィリエイト初心者の私ではあるが、また一つの門をくぐったということで。

が、ここに至るまで一連の手続きを踏むにあたり、自分の場合巷で見聞した情報と結構異なるところがあったので、参考までにこんなケースもありましたよということで一連の流れをまとめてみようかと。

ちなみに、具体的な手続き方法などのハウツーは、適宜それらしきワードで検索すればいくらでも説明してくれてるサイトやブログが出てくるので、そちらをご参照くださいまし。
こちらはあくまで経験談ということで。

 

・9月〜10月頃のある日
日々ブログを書くモチベーションもだいぶ落ちてきたし、ここは一つ己を奮起させるためにもアフィリエイト広告でも貼り付けようと考え、最大手のGoogleアドセンスに申請を試みたところ、独自ドメインがない無料ブログなんて対象外ですよと門前払いを食らう。

昔、というかちょっと前までは違ったらしいすね。まあ先駆者と比して乗り遅れ組が不利を被るのは世の常ということで。

ここで一旦、そんならいいやと諦めて、ブログ自体は何とかかんとか継続。

・12月5日
日々の暮らしに言い知れぬ停滞を覚え、このままじゃあかんアクティブに生きようと一念発起し、はてなブログPro登録、独自ドメイン取得、そのドメインでGoogleアドセンスに申請と立て続けに行う。

そこら辺の気持ちの部分はこんな感じ。

www.bakenbaka.com

 ちなみに、アナログ野郎の自分としては、Pro登録即ち独自ドメイン取れると思っていたのだが、業者にお金払ってお願いしないとならないってことで、えーとか言いつつ無難そうなムームードメインてとこをチョイス。

この辺の手続きはかなりハウツーサイトやブログにお世話になりつつこなす。まあまあ面倒くさかった。

で、待つこと数日。Googleさんの方からは待てど暮らせど連絡が来ない。こちらも日々に忙殺され、アドセンス申し込んだまま音沙汰が無いなと思い出したのは旅先の朝。

・12月13日
早朝のビジネスホテルにて、ふとそういえばGoogleの広告のやつってどうなってんだと思い出す。
そういや1週間以上経っても何の連絡も来ないやと訝しみつつ、アドセンスのサイトにアクセスしたところ、何だか審査するから広告を貼り付けなさいといった説明書きが。言われるままに、広告をブログに貼り付けてみる。

なお、ここに至って初めてあちこちでアドセンスの審査について調べたところ、どうやらこれは二次審査の段階らしい。
そして、その前、一次審査終了の段階で通常メールがくるらしいが、後から確認してもそれは届いていなかった。

なので、Googleアドセンスに申請したのに、その後まったくの音沙汰なしって方は、サイトにアクセスしてみれば、なにげに次の段階に進んでるってこともあるかもしれないです。

なお、審査には最大3日かかると表記してある。まあ、この辺もアテにならないんで、折を見てサイトを覗いてみましょうかねと。

◆12月18日
今度はきちんとメールが届いた。5日後だったけど。

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めでたくアフィラーだかアフィリエイ人だか呼称される人種に相成ったわけで。
なお、審査に通るコツとか通らないケースとかもあちこちのサイトで見ていて戦々恐々としていたんだけど、結局一発で通ったので、よくわからなかったという。

とりあえず、審査のポイントとしてよく上げられているうち、以下には疑義があるかと。

・画像は貼らない方が良い
→× 審査中も結構ふんだんに貼っていた

・有名人や著作権モノの画像は使っちゃダメ
→△ これまでの記事で渡辺竜王、藤井聡太四段、綾波レイなどの画像を使用しており、特に削除はしていない。審査中に更新する記事には使用しないように気をつけ、うっかり上げてしまったミルコの写真なんかはすぐ削除した。

・未成年に悪影響を与えるような話題を取り扱ってはならない
→△ 競馬の予想や馬券の購入なんかについてはセーフの模様

・エロ厳禁
→△ これぐらいのネタ系ならOKらしい

www.bakenbaka.com

 もしかしたらお目こぼししてくれただけかもしれない。あっ、オメコボシって言葉は大丈夫かな?

・ある程度のアクセス数が必要
→× 審査期間中の最低アクセス数は44(アクセス解析)、少なくても問題ないってことの証左には充分だろう。

・記事数100以上、1記事あたりの文字数1000字以上
→? 文字数についてはしばしば下回るのでマストでは無いと思う。記事は100を余裕で越えてるので少ない場合の検証不能。


というわけで結論としては、
なんとなく審査に通る奴もいる。
ということで。

自分のブログやサイトなんて無理かな……と思って躊躇している方は、とりあえずやってみるというのも良いかと思います。
私もそうしているように、あくまで自己責任で。