2019 京都大賞典・毎日王冠 感想戦

日曜日に仕事なんぞやっても能率上がらず、何か働いた感の薄いまま退社。
やはり日曜に行くべき場所は会社なぞではないんだなぁと。

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◆京都大賞典

◎⑥シルヴァンシャー
◯⑨エアウィンザー
▲⑯グローリーヴェイズ
☆⑧パリンジェネシス

【買い目】
馬連 ⑥ー⑧⑨⑯
ワイド ⑧ー⑥⑨
3連複 ⑥⑧⑨⑯

【着順】
⑦ドレッドノータス
⑭ダンビュライト
⑥シルヴァンシャー ◎
①ノーブルマーズ
④エタリオウ

回顧してもこのレースはようわからん。

平均ペースぐらいで進み、逃げたダンビュライトが粘って2着、好位にいたドレッドノータスが抜け出して勝利という現象はこの目で見たとおりだが、今年京都で重賞勝ちもある(割には人気してなかった)ダンビュライトはともかく、近走結果や相手関係を見るにドレッドノータスはとても買えない。
強いて言えば、絶対的に先行有利とみなして買ってれば拾えることもあっただろうか。

コーナー早めに鞭なんぞ使ってた本命シルヴァンシャーが3着に入る期待どおりの健闘を見せてくれたものの、相手全く無しで馬券はかすりもせずの空振り。
グローリーヴェイズもエアウィンザーもいいところにいたが、何故か伸びずに終戦。ちと今季のGⅠ挑戦は険しい道になりそうか。
 



◆毎日王冠

◎③アエロリット
◯⑨ダノンキングリー
△①ケイアイノーテック
△④インディチャンプ

【買い目】
3連単 ③⇔⑨→①④

この少頭数のうえに本命対抗がこの2頭では頭数も買い方も絞らざるを得ない。
漢の3連単4点勝負である。

【着順】
⑨ダノンキングリー ◯
③アエロリット ◎
④インディチャンプ △
⑥ペルシアンナイト
⑤ランフォザローゼス

マイルほどいきなり速くならないテンで無理なく頭をとり、その後はタイトなラップを刻んでいくアエロリットお得意のパターン。
後ろからでは勝負になるまいと番手につけたインディチャンプに一度は交わされるも、距離適性か斤量の差か、はたまたアエロリットがド根性娘であるということか、魂の差し返しを見せてくれる。
アエロ→インディの着順が逆になってしまうとその時点でアウツだった自分は大興奮。人馬の名前を叫びまくる。

そんな両GⅠ馬の素晴らしいデッドヒートもこのレースのハイライトにあらず。ただ1頭だけ後ろからでも勝負になる馬がいた。
出遅れ最後方から悠々と全ての馬を抜き去り、古馬相手の重賞を難なくクリアしたダノンキングリーの強ええのなんの、速ええのなんの。

府中のマイル〜中距離であれば、或いは同い年の皐月賞馬と再戦しても、一歳上の名牝と激突しても凌駕してしまうのではないかと期待を膨らせた数時間後、まさかの発表に競馬ファンの多くが溜息。

そりゃマイルCSも良いレースだし、勝ち目も十分あるんだろうけどさぁ。。。
府中での盾獲りを観たかったなぁ……


馬券は3連単を4点で当てときながらこの程度の払戻し。

オッズに応じて資金配分変えとけば、もうちょいバックがあったのだが、③本命の自分としては、そちらが先着した方の美味しさを追い求めたわけで。まあしゃあない。

全然ダメだった京都大賞典の他、夜の凱旋門賞ではエネイブルとソットサス軸のヴァルドガイスト抜けという、数万人がやらかしたであろうしくじりを当方も御多分に洩れずといったところで、毎日王冠の雀の涙は大体持っていかれる。

とはいえ、わずかとはいえ今週もプラス。
9月からの好調は保ったまま秋本番と思いたい。