2018 小倉記念・レパードステークス 感想戦

夏はそれなりに忙しくなる我が仕事場。
愛社精神満ち溢れるわたくしめは、レース前の検討やレース後の回顧の時間を割いてまで業務に従事。
ある日突然漆黒に飲み込まれて会社が消滅してしまう、などと妄想を走らせてしまったりするのも無理からぬことであろう。

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◆小倉記念

◎⑩サトノクロニクル
◯⑪トリオンフ
▲④ストロングタイタン
△⑦マウントゴールド
☆⑥マイネルサージュ

【買い目】
馬連 ⑩ー④⑥⑦⑪、④ー⑪

【着順】
⑪トリオンフ ◯
⑩サトノクロニクル ◎
⑦マウントゴールド △
②レイホーロマンス
③ストーンウェア

時計の出る馬場での1000m60フラットはスローペースだったか、先行した馬が小倉2000で上がり33.5とか出してしまい、他は成すすべがない。
トリオンフ強いかなとは思っていたがここまでとは。思えば大阪杯でも早仕掛けが失敗だったものの決して弱い走りぶりではなかった。
秋の大きな舞台に出てきても甘く見てはいけない存在だろう。

本命サトノクロニクルは、ズブいところとキレないところがあったものの、決して向いたとは言えない流れで2着死守は大したもの。
控えてしまっては絶対に届かないとわかっていたであろうミルコの騎乗はさすがの一言。

やや厚めに張った(800円)本線ドンピシャで久々の重賞的中ではあるが、マウントゴールドが3着残ったのに3連単はおろか3連複も買っていないあたりが自分の弱さ。
◎◯の2頭軸ながしなぞしてれば、だいぶウハウハだったなあと悔しさもあり。
 



◆レパードステークス

◎⑤アドマイヤビクター
◯⑥グリム
▲⑨エングローサー
△⑭グレートタイム
△④ドンフォルティス
☆⑧プロスパラスデイズ

【買い目】
ワイド ⑤⑥⑧⑨

人気2頭を外してのワイドボックス。
固めに決まるのと荒れるのと両睨みともいえるが、どっちつかずの買い方でもあったか。

【着順】
⑥グリム ◯
⑮ヒラボクラターシュ
⑪ビッグスモーキー
④ドンフォルティス △
②アルクトス

逃げ切ったグリム他、積極的に前から行った馬が上位という、直線長い割に案外前残り傾向が強い新潟ダートらしい結果。
2着3着馬はノーマークで撃沈。

冷静に、言ってもアドマイヤビクターは500万までしか勝ってないということで評価を下げることができていれば、繰り上げ本命のグリムは妙味あるんで単複勝負……という道もあり得ただろうか。
まあ考えても虚しいところではあるが。


この週末は日曜の重賞2つ含めて3戦のみ買っており、6,400円投資の6,320円バック。
仕事の合間に80円で楽しめる娯楽ならそう悪くもないか。