2018 福島牝馬ステークス 予想

待ちに待った東京開幕週!
……ではあるのだが、現在北へ向かう新幹線の車中である。
向かうは福島競馬場。昨年夏の札幌以来の旅打ち。

まあ、GⅠもひと休みの週ということで、ここはひとつローカルの視察でもして、気分転換がてらひと稼ぎしてこようかと。

というわけで、福島牝馬ステークスは現地観戦となるはこび。

◆福島牝馬ステークス

◎⑪ワンブレスアウェイ
◯⑤トーセンビクトリー
▲⑨ブラックオニキス
△④カワキタエンカ
△⑥ゲッカコウ

平坦で直線短く、先行有利かと思いきや案外差しも結構決まるという福島は、おそらくなかなかの魔境なのだろう。
そんな魔境で人気どおり決まるとも思えず、かといって少頭数の混戦ということで、思いきった馬券を買ってもさほどには付かないというのが厄介。
 


ゲートが悪く、OP上がってからイマイチのレースが続くワンブレスアウェイだが、そこまで大敗はしておらず、互角のスタートさえ切れれば十分やれるはず。
愛知杯でスタート出せた鞍上とのコンビで、中京先行で持ちこたえられなかった馬は小倉や福島で買いの法則が発動してくれれば。

とはいえ、安定感ではトーセンビクトリーだろうか。GⅠ以外では大体好走しており、福島は初めてだが、小回り平坦なコースは好位から抜け出して押しきるスタイルにも合いそうかなと。

ブラックオニキスは戦績目立たないが、何気に常に健闘。前走中山牝馬Sも早めにムチ使ってたものの最後まで脚色は鈍らなかった。
吉田隼人騎手もこういう根性系とはいかにも手が合いそうだし、そろそろ馬券内ありそうな気配かと。

願望を込め△にしているものの、前々走のヤラズ的な大敗度外視すればカワキタエンカがやはり強い。懸念は初めてとなる連続輸送で入れ込みすぎたりしないかどうかぐらいだろうか。

福島巧者の可能性あるゲッカコウも抑えておきたい。

さて、どんな馬券を買うかは現地で決めようか。