2017 ターコイズステークス 感想戦

『◯◯牝馬ステークス』以外に、阪神にはマーメイドステークス、東京と京都には言わずもがなのGⅠレースがあるのに、中山だけ牝馬限定の重賞が少ないのはズルい!
とゴネて創設されたんじゃないかと勝手に妄想しているところの、今年からGⅢの重賞レース。ちなみにグレードの付いてない重賞を『Gナシ重賞』と呼ぶことは最近知った。

牝馬の上位クラスはもっと大きな舞台に向かったり、春に備えて休養に入っていたりってことなのか、なかなかの好メンバーではあるが、もうちょっと揃ってもいいんじゃないかなと少し物足りない印象もあったり。

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◆ターコイズステークス

◎⑦フロンテアクイーン
◯⑫ラビットラン
▲②ワンブレスアウェイ
△⑪エテルナミノル
△⑮ディープジュエリー

【買い目】
馬連 ②⑦⑫
3連複 ⑦ー②⑪⑫⑮
 


【着順】
⑧ミスパンテール
⑦フロンテアクイーン ◎
⑭デンコウアンジュ
⑫ラビットラン ◯
⑪エテルナミノル △

先行しての前残りが濃厚かと思われた②が激しく、そして⑪も地味に出遅れてしまい、のっけから厳しい雲行きに。

ミスパンテールは最後まで悩んで切ってしまった一頭。
世代戦での低調な戦いから、前走51キロで何とか下した相手関係のその後のレースぶりを見て、ここではいらないかなと最終判断を下してしまっていた。我ながら実に不明。

デンコウアンジュもVMの爆発力を考えると、本来簡単には切れない一頭なのだが、こちらに関しては好走条件がとんとわからない。
よくよく見たら二桁着順で負けてるのはGⅠのみで、ダメなときも常にそこそこ走っているってことではあった模様。

軸としたフロンテアクイーンはいつもながらの安定感。
というより、今年2着が4回で、うち3つはクビ差、もう1つも0.1差というのは安定しているというより、類稀なる勝負弱さと捉えるべきなのかもしれない。
まあ複系の軸にするには最適であり、そこは間違えなかったのだが、相手が来なければどうしようもないということで。


土曜日は阪神メインで、1〜5人気の馬で前走馬券になってるのがいないことから、穴どころのミッキーラブソングの単複でいってみたところ、ハナ差1着というありがたい結果に。
日曜の朝日杯でもタワーオブロンドンがハナ差3着のおかげで激安3連複を何とか拾ったりと、良い風は吹いてる模様。
なにげに2週連続で、大した額ではないもののトータルプラスできている。

いよいよ次は有馬記念。
ここはひとつ、大きく勝負してみようか。