2017 小倉記念・レパードステークス 予想

競馬、ドラクエ、世陸、高校野球と楽しいこと盛りだくさんの、まさに盛夏。
そんなシーズンに日々会社に赴き、いくらでも楽しく過ごせる時間を浪費して雀の涙のお駄賃を拝受する。

働いたら負けとはよく言ったもの、蓋し名言である。

小倉と新潟で重賞が行われるこの日曜日も勤労。休憩時間にWINS行くことだけを楽しみに、明日も生きる。

◆小倉記念

◎③ヴォージュ
◯⑪ケイティープライド
▲⑩ストロングタイタン
△④カフジプリンス
△⑬バンドワゴン

準OP勝ちのないタツゴウゲキ、人馬ともに小倉は未知数のサンマルティンは切りで。

前走アポジー潰しのハイペースに巻き込まれ沈んだヴォージュを本命に。プロディガルサンを敗ったこの馬、内枠を利して好位で落ち着いてレースを進めることができれば。

前走函館記念で印付けており、直線では手応えありと見えたものの、あと一つ伸びきらず掲示板までだったケイティープライド
休み明けひと叩きして、ここではそのあと一つがあるんじゃないかと。福岡は台風前の高温が尋常でないとのこと、夏馬で負担斤量も少ないこの馬が穴開けにはうってつけ。

実力上位&フェイマスエンドのサポートを受けれる可能性のあるストロングタイタンは当然抑えるべき1頭。

菊花賞3番人気と、いっときは世代の主役候補でもあったカフジプリンスが距離短縮でどうか。このレースの申し子といえる和田騎手を鞍上に迎えた未完の大器・バンドワゴンも切り難い。

天気もレースも荒れるか否か。注目せざるをえない。
 



◆レパードステークス

◎⑫ハルクンノテソーロ
◯⑮タガノディグオ
▲⑤エピカリス
△⑭テンザワールド
△④タガノカトレア

直線長めの新潟ダートでもやはり先行が有利だという。が、ペースがキツければ当然後方から末脚に賭ける馬にも勝機が出てくる。
圧倒的力上位馬も、海外帰りでそんな展開に持ち込まれたら厳しいのでは。

そんな観点で見ると、俄然3頭出てきたタガノ軍団が気になってくる。
最内に入った逃げ馬・タガノグルナが先行馬潰しのいわゆるラビットになったとしたら……
外枠の差し馬・タガノディグオを押し上げるようなレースになったら……

なんて卑しい妄想を広げた先は、漁夫の利を得るハルクンノテソーロなんてオチ。
いかがなものだろう?


8月。ぼちぼち勝たんと、夏終わってしまう。