2017 青葉賞 予想

西への車内にて。日柄のこともあるので、いつもと違って新幹線の指定席券を前もって押さえていたのだが、それが裏目。
いきなり最寄駅からの私鉄が遅れており、指定とってる列車に乗れるかギリギリの状況。菊名での乗り換えでも新横浜駅でもダッシュして、ホームに出たタイミングで丁度乗るべきのぞみが入ってくるという、かなりゆとりに欠けた旅立ちとなる。

やっと落ち着いたところで、青葉賞の検討を詰める。
クラシック大混戦の中、この前哨戦からダービー馬が出るのではないかとも言われている重要レース。

◆青葉賞

◎⑨ベストアプローチ
◯⑦マイネルスフェーン
▲⑫イブキ
△⑤ダノンキングダム
 


少頭数ではあるが、出してきてる陣営は、本命なき3歳馬戦線であわよくば良いトコ持ってってやろうという野心を抱いていることだろう。
手元の東スポではスローペース想定になっているが、レースの重要さ、開幕2週目の東京、まず観衆の前を通るコース、タガノアシュラの存在など鑑みると、おそらくまあまあペースは流れるのではないだろうか。
ちなみに、ここ最近自分のペース読みはことごとく外れていることは付記しておきたい。

本命はベストアプローチ。真ん中あたりで脚を溜め、まだまだ良い状態の内側を岩田騎手が突いていけば勝機ありなんじゃないかなあと。

久々のマイネルスフェーンだが、年末年明けと重賞で連続して馬券になっており、ここでも有力かと。

先行馬としては大外がつらいイブキだが、曲者・田辺がタガノアシュラを前に見て、実質自分のペースに持ってってしまえばしめたもの。青葉シゲル賞でイブキマヤが勝つというネルフ馬券になるかもしれない。

東京2400の実績で考えると、ダノンキングダムも有力。

人気馬のアドミラブルとポポカテペトルはどうしたもんかと考えているところ。どちらも輸送とローテ、東京適性の未知数さが気になるところで、人気を考えると切るのもアリかなと。


さあ、新幹線の車内は検討をするための場所。
ご当地京都でマゴマゴしないよう、しばし馬柱と睨めっこすることにしよう。