我が人生最高の漫画とは

先日、毎日美味しんぼを観ることで、再放送を観ていた中学時代がなぞられているようで、日々の潤いになっているといった記事を書いた。

 

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それともう一つ、今月の命題にも掲げたインプット&アウトプットのサブブログ開設に向けて、ある漫画を読み進めている。
記念すべき第一弾については、自分にとって未知の作品ではなく、これまでの人生で最高の作品、マイベストの作品を紹介しようと考え、数年ぶりに本棚から引っ張り出した次第。
しばらく前に、企画ものでまた続編が描かれたと聞いて、そちらを読む前に原典を読み返しておきたいと思ったという事情もある。

これまた、ハマっていたのは中学時代、最も感受性豊かで瑞々しかった頃である。
その時点で完結済の作品であり、偶然の出会いから夢中になって一気読みしたときのことは忘れられない。
その作品が属するジャンルに傾倒し、その後の人生を良くも悪くも決定づけてしまった、自分にとってエポックメイキング的な作品。

自分の持論として
「全10巻で完結の漫画は神作品であることが多い説」
というものがあるのだが、この作品の存在に依るところが大きい。
なお、この説については、いずれブログ記事としてまとめたいと思っている。

 

 

たまにはちょっと勿体ぶって、クイズ形式にでもしてみようか。
ここまでの文章でも、お察しの方はいらっしゃるかもしれないが、もう少しヒントを。

・舞台は栃木らしい
・主人公たちは中学生→高校生
・一人余る
・アニメ化はしてない
・同作者の別作品はアニメ映画化された
・メロンパン
・俺はM子派

さあ、我が人生最高のこの作品は何でしょうか。
コメントでもブクマでもツイッターでも矢文でも伝書鳩でも結構なので、正解を私に伝えてくださった方先着一名に豪華商品を差し上げます。取りに来てくれれば。

この漫画を読み返すこともまた、あの頃の自分を甦らせる行為であり、単に作品を楽しむ以上のものを自分にもたらしてくれている。

それにつけても、名作というものはいつまでも色褪せない。

光失わずーーー