2017 クイーンカップ 感想戦

本日は珍しく後楽園のWINSでメインレースを観戦。
ドラゴンボールスタンプラリー徒歩踏破企画に競馬を絡める夢の計画が実現という次第だが、競馬の勝ち負けは運動の活力に直結するということを痛感した。
道中、2着に入る義務のあったナムラシングンが3着になったおかげで1野口ほどが飛んでいき、重くなった歩調にて戦場に到着。

割とメイン始まるギリギリの時間だったので、たいして買い方を吟味せず購入。京都メインはこの有様。

12月には万馬券をもたらしてくれたサトノラーゼンのあまりの弱さに首を傾げてる間に、東京メインが発売終了間近に。小倉やってないんだから間隔変えればいいのにとブツブツ言いつつ、バッと購入。

 

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◆クイーンカップ

【予想】
◎⑪アエロリット
◯⑧レーヌミノル
▲⑥フローレスマジック
△⑮アドマイヤミヤビ
△⑫モリトシラユリ
☆⑬スズカゼ

【購入】
3連複 ⑪ー⑥⑧⑫⑬⑮
馬連B ⑥⑧⑪
ワイド ⑫ー⑬
3連単 ⑧⑪⑮→⑧⑪⑮→⑧⑪⑫⑮

【着順】
⑮アドマイヤミヤビ △
⑪アエロリット ◎
⑥フローレスマジック ▲
⑧レーヌミノル ◯
③ハナレイムーン

 

本命のアエロリットが4角ぐらいから上げてきて、しっかり連対。キレ味に優れる大物2頭も力を発揮し、まあ固い結果。
レーヌミノルが3着残してれば3連単当たってたので惜しかったとも言えるが、それよりも何よりも、我ながら何なんだこのバカな買い方はと呆れてしまう。

もうね。何回こんなミスやらかすんだと。ちぐはぐな買い方したおかげで沈没という良い見本かと思うので参考にしていただきたい。

そもそもフローレスマジックの馬体重大幅増を見て評価を下げたこと自体、先週のプロディガルサンの反省を生かせていないのだが、問題なのは馬券の構成。
⑥について、馬連では▲扱いのままなのに、3連単では△以下にして買い目から消し去っている一貫性のなさ。
たしか馬連の買い目決めたときには「体重増えてるけど3歳馬だし成長分かも」と考え、3連単では人気のないモリトシラユリが入ってくるといいなと願望もあって「太め残りで案外な出来かも」と嫌ってしまったんだと思う。

どちらか一貫した考えのもと買っていればどちらかは取れていたところ、的中は3連複のみとなってしまい、あえなくトリガミ。
慰めは、もし3連単が的中していても大して配当がついていないということぐらいだろうか。

もう100万回は経験してるが、こういう負け方は普通に予想が全然外れての負けよりも精神的にこたえる。
メインレース見たあともスタンプラリーめぐりは続行するつもりだったが、御茶ノ水駅まで歩いた時点で今日はもうあかんなと電車で引き返し、家に帰って、歩いて消費したカロリーの数倍分のやけ食いをしてふて寝。

目覚めて、水を飲み、明日は当たる明日は当たるんだと自分に言い聞かせ、カーペンターズの一節を口ずさむ。
トゥモローメイビーイーブンブライターザントゥデイ。

さあ検討に入ろう。嫌な負け方をすると、活力を奮い立たせるのにもひと苦労である。