2016 菊花賞 予想

秋競馬。今のところGⅡ、GⅢは割と固く決まる傾向にあり、GⅠは随分と荒れている。
さて、クラシック最後の一冠であり、CMのセンスの無さがいくらなんでもひどすぎると評判の菊花賞はどうなるか。


菊花賞

【予想】
◎⑪レインボーライン
◯⑬エアスピネル
▲⑥ディーマジェスティ
△③サトノダイヤモンド
△⑰ジュンヴァルカン
☆⑱マウントロブソン

2強はいずれか一方切ろうかなと、切るならサトノにしようかなと考える向きもあるが、それはもう願望でしか無いので、まあどっちもヒモには入れざるを得ないかなと。

本命は思いきってレインボーラインで。いつぞや書いたが好きな馬なので応援込みではあるが、札幌記念のときのモーリスにひけをとらない走りを見るに力をつけているのは間違いない。現時点で10番人気というのは評価が低すぎる。神戸新聞杯でもセントライトでも無い路線からの参戦というのも面白い。
鞍上はすでに今秋GⅠ勝っている福永ジョッキー。プレッシャーのかからないときの彼は強い。
東スポの虎石氏が本命に推しているのがやや気に食わない気もするが、もしかしたら彼のもとには何かしら重要な情報が入っているのかもしれない。諸々考えると十分買える1頭かと。

エアスピネルは大失態といわれる前走も掲示板には入っており、今の人気であれば狙い目。心配される距離についても、レジェンドの騎乗のもと、折り合いつけて何とかこなしてくれるのではないか。
個人的には秋華賞で、前哨戦軸にして裏切られても本番で報いてもらったという経験もあるので買っておきたい。

ジュンヴァルカンは3走前に阪神2400を走っており、単純に比較できるものではなかろうが、時計を見ると同条件の神戸新聞杯上位組にひけをとっていない。相手が強くなったことでどちらに転ぶか。神戸新聞杯使えなかったことがどちらに転ぶか。鞍上ミルコは不気味の一言。

マウントロブソンは現在12番人気。さすがにナメられすぎではないだろうか。小倉で勝ったこともあり、ディーマやプロディガルサンより輸送の心配が少ないことも大きな要素。
2冠獲得のチャンスがあるのはディーマ&蛯名だけではない。虎視眈々と狙っているダービージョッキーがやってくれることもあるのではないだろうか。

あとは3番人気争いをしているカフジプリンス、レッドエルディスト、ミッキーロケットも当然気になるのだが、買い目に入れるとしてもあと1頭。難しい。
内枠の岩田、四位、和田と、ジョッキーも曲者揃い。難しい。

買い方とか含め、明日ハーフマラソン走りながら再検討することにしよう。