2017 マイラーズカップ・フローラステークス 予想

実家に顔を出し、金目の刺身やら鰆の味噌焼きやら肉じゃがやら普段食べられない品目をンマーイといただき、さあ日曜の重賞をやっつけてやろうと検討に入ったところ、何とスマホのモバイルバッテリーを忘れてきていた。

明日レース前に近くの電器屋に買いに行くとして、こうも心細くなるものとは。現代社会の魔力、げに恐ろしや。

というわけで、ブログの予想記事なぞはさらっと。

◆マイラーズカップ

◎④エアスピネル
◯⑧ブラックスピネル
▲⑪イスラボニータ
△⑦プロディガルサン
☆⑨クルーガー

面白くもなんともない予想であるが、今後のマイル戦線がより面白くなるには、ここに出てきてる東京新聞杯組の4歳馬3頭にはしっかり結果を出してもらいたいところかなと。

エアスピネルは応援込みだが、人馬ともに庭である京都でならまず勝ち負けかと。

前走逃げて上がり32.7という、他の馬にとって無理ゲーを演出してくれたブラックスピネルは、控えたときのしまいの強さも金杯で実証済。このまま順調に成長すれば新たなるマイル王の座に君臨するかも。

東京新聞杯では、ブラックスピネル以上に驚きを提供してくれたのが休み明けプロディガルサンの激走2着。金鯱賞では掛かってしまったが、距離を戻してどうか。
輸送苦手な可能性があるが、乗り替わりの川田が、うまくエスコートし、あの凄い脚を開放させることができれば。

きっちり賞金加算して、半額ボッシュート後の安田記念への出走を確実にしたい4歳勢の方が、イスラボニータよりも仕上げてきてるんじゃないかと思えるが、何しろ昨秋GⅢ、GⅠ、GⅡと走ってすべて2着という抜群の安定感を誇る馬にルメールが乗ってるわけで、▲ではあるが軸はこっちにすべきかなとも思ってみたり。

前年勝利から1年ぶりのクルーガーの復活Vにささやかな期待。コレ来るときはフィエロも来るかなー。
 


◆フローラステークス

◎⑥タガノアスワド
◯⑫ディーパワンサ
▲⑭フローレスマジック
△⑤ホウオウパフューム
△⑨アドマイヤローザ

前走ファンディーナ相手に食い下がったものの、とんでもない二段エンジンの前に屈したタガノアスワドが本命。
他の先行馬が東京2000では苦しい外枠にいる中、楽にハナを取り、良いペースで運べれば十分に粘れるんじゃないかと。

阪神JF組があれだけ桜花賞を席巻したとなると、4着だったディーパワンサには注目せざるを得ない。

フローレスマジックは、いきなり距離が伸びる不安さえ見ないフリすれば確勝級だが、果たしてどうか。


さあ、充電は残り38%、おそらくここからは一気になくなるはず。なんとしても明日バッテリー買わないと馬券が買えなくなってしまう。
明日の今頃、「バッテリー買いに行かなければ馬券も買わずに済んだのに……」なぞと頭を抱えていることのありませぬように。